レオ・ロステン

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レオ・ロステン(Leo Calvin Rosten, 1908年4月11日 - 1997年2月19日)はポーランドウッチ出身のアメリカユダヤ系作家、政治学者。幼時に両親と共にアメリカに渡る。

シカゴ大学政治学科で博士号を取得する。『ワシントン特派員』(1937年)は首都ワシントンにおけるジャーナリストの行動様式の研究である。

ニューヨークの移民のための夜間学校のユーモラスな描写である『ハイマン・カプランの教育』(1937年、「レナード・Q・ロス Leonard Q.Ross」というペンネームで発表)が特に有名である。また、『イディッシュの喜び The Joy of Yiddish』(1968年)はイディッシュ文化の紹介書として優れているといわれる。