ホリデー快速ときわ鎌倉
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ホリデー快速ときわ鎌倉(ホリデーかいそくときわかまくら)とは、勝田駅・取手駅 - 鎌倉駅の間で運行される臨時列車。 湘南新宿ラインの開通に伴い山手貨物線の容量が逼迫しているため、現在は設定されていない。
使用車両
初めは幕張電車区(現・幕張車両センター)の165+169系6両、2番目は田町電車区(現・田町車両センター)の167系アコモ改善車8両、次は勝田電車区(現・勝田車両センター)の415系(403系)7両(全車セミクロスシート編成)、最終設定時は再び田町電車区の167系(2番目に同じ)が使用された。
165+169系、167系は交流電化に対応していないため、これらが使用されたときは取手駅発着となっていた。
停車駅
勝田駅 - 水戸駅 - 友部駅 - 石岡駅 - 土浦駅 - (この間各駅停車) - 取手駅 - 我孫子駅 - 柏駅 - 松戸駅 - 北千住駅 - 南千住駅(設定当初は通過) - 池袋駅 - 新宿駅 - 横浜駅 - 大船駅 - 北鎌倉駅 - 鎌倉駅
運行形態
朝出区し、勝田駅又は取手駅へ回送する。勝田駅又は取手駅到着後鎌倉駅へ向かう。鎌倉駅では折り返せないため逗子駅へ回送する。逗子駅で折り返し一度品川駅まで回送し田町電車区へ入区する。夕方田町電車区を出区し、逗子駅へ回送する。逗子駅で折り返し鎌倉駅へ回送する。鎌倉駅から勝田駅又は取手駅まで行きと同じルートで向かう。取手駅到着後、田町電車区へ回送後入区する。勝田駅到着後はそのまま勝田電車区へ入区する。
また、常磐線と山手貨物線の間に連絡線がないため、田端操車場(王子駅近在にある折り返し線)でスイッチバックをしていた。特に運転開始当初は田端操車場での停車時間が長く、取手行きは約45分も停車していた。