プーノ

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テンプレート:世界の市 プーノ (Puno) はペルー共和国南部にある県名および、都市名。

ファイル:北西方向高台より撮影したプーノ市街.JPG
市街北西の高台から見たプーノ市街(2007年2月撮影)

概要

プーノ市は、プーノ県の県都。南緯15度50分・西経71度01分、チチカカ湖の西岸に位置する。標高3850メートル。

人口は約22万人。他の多くのペルーの都市と同じく、市街の中心部にアルマス広場カテドラルを持つ。市街に隣接する高台には、街を見下ろすようにインカの聖なる3動物であるコンドルピューマヘビの像が建てられている。

歴史

1668年建市。プーノはスペイン人の征服後に建設された都市であるが、チチカカ湖周辺はプレ・インカ時代から文明の栄えた地域であった。同湖には、インカ帝国創建にまつわる伝承も残っている。

交通

世界有数の高所を走るペルー南部鉄道が発着する駅があり、インカ・マンコ・カパック国際空港のあるフリアカや隣県の県都であるクスコと結ばれている。

気候

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その他

プーノはチチカカ湖に浮かぶウロス島や近在のシルスターニ遺跡への観光拠点となっている。

姉妹都市

関連項目

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