ファイト!川崎フロンターレ
ファイト!川崎フロンターレは、tvk(テレビ神奈川)で放送されているJリーグ・川崎フロンターレ応援番組。愛称・略称は「ファイフロ」。
概要
放送が開始された1999年のころはJリーグ2部(J2)所属ということもあり、月2回更新(再放送が複数回あり)という変則的な番組で時間も15分と短く、レポーターもいなかったが、J1に昇格した翌2000年のシーズン直前から毎週金曜日22時放送の30分番組となり小池奈留美がレポーターとして登場した。
フロンターレがJ2に再降格した2001年以降も毎週放送されていたが、2003年4月から月1回ペースの放送に規模を縮小。タイトルを「ファイト!川崎フロンターレMonthly」に変更。原則として毎月第2金曜日の21時からの放送とし、レポーターも安中都に交代した。
2005年にフロンターレがJ1に復帰したことに伴い4月から毎週放送に復活。タイトルも「ファイト!川崎フロンターレ」に戻り、金曜日の22時30分からの30分番組となった。
2005年度はメインキャスターにフロンターレOBの浦上壮史、レポーターとして安中都を迎え、試合のダイジェストをはじめ、浦上がフロンターレの選手にインタビューする「ガミが聞く」等で構成されている。 また、この年度からナレーターが木部祥太に交代した。
2006年からはレポーターが廣瀬なおみに交代。また浦上壮史が清水エスパルスのコーチに就任したことに伴い、前年に引退した久野智昭、相馬直樹(元サッカー日本代表)が出演することになった。
2008年からはレポーターが木口美和子に交代。本職はモデルのため台詞回しなどに難はあるものの、相馬直樹とのやり取りが一部では「夫婦漫才(のようだ)」と話題になった。
現在は木口と毎回ロケ先の子供たちとで「ファイト!川崎フロンターレ プラスアルファ」とタイトルコールをしていたが、2010年12月に木口が降板してからは行われなくなった。
沿革
- 1997年 「めざせJリーグ 川崎フロンターレ」がtvk(テレビ神奈川)から放送開始。JFL所属。放送時間は15分間で、再放送あり。
- 1999年 「激闘!川崎フロンターレ」に番組名変更。J2所属。放送時間は15分間で、再放送あり。
- 2000年 J1に初昇格。「ファイト!川崎フロンターレ」となる。毎月第2金曜日の22時から30分間。
- 2001年 J2に再降格。放送時間は変わらず。
- 2003年4月~2004年 月1回ペースの放送に規模を縮小し毎月第2金曜日の21時から30分間。タイトルを「ファイト!川崎フロンターレMonthly」に変更
- 2005年 J1に復帰に伴い、同年4月に、番組タイトルを「ファイト!川崎フロンターレ」に変更。番組放送時間も毎週金曜日の22時30分からの25分間に。
コーナー
- 試合ハイライト -ホームゲームに関してはフロンターレの特命大使である中西哲生が試合内容の解説を行う。
- ヤンフロフラッシュ -MCリッキー(杉山力裕)を始めとした若手が司会を勤めるトーク、インタビューコーナー。ヤンフロのタイトル通り、若手選手が中心に出演。
- フロンターレ研究所 -フロンターレに関する調べてほしいことを募集し、それを調査する。
その他、選手インタビュー、練習の様子やホームタウン活動、週末の試合の告知など
レポーター
- 2000年 小池奈留美
- 2003年1月~2006年1月 安中都
- 2005年1月~2006年1月 浦上壮史 安中都
- 2006年1月~2008年1月 廣瀬なおみ 久野智昭 相馬直樹
- 2008年1月~2010年12月 木口美和子
- 2011年1月~2012年12月 沖樹莉亜
- 2013年1月~ 木村朱美