バターン半島

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
ファイル:Manila Bay Landsat 2000.jpg
ランドサット画像。中央の黒い部分がマニラ湾、左上から伸びる緑色の部分がバターン半島である。

バターン半島(バターン[1]はんとう、テンプレート:Lang-en)は、フィリピンルソン島中西部にある半島。南へ延びた半島であり、西の南シナ海から東のマニラ湾を区切る形となる。首都マニラからはマニラ湾を挟んだ対岸にあたる。半島の北西にはスービック湾がある。

この半島全体がバターン州という1つの行政区になっている。面積は1,373km²、人口は557,669人(2000年)、州都は東岸のバランガ(Balanga)である。南にコレヒドール島があり、島の北側がノース海峡、南側がサウス海峡となっている。

脚註

テンプレート:Reflist

関連項目

テンプレート:Philippines-stub

テンプレート:Coord
  1. 日本では「バターン」で定着してしまっているが、Bataにanが付いてBataanという語ができており、「バタアン」の方が原語に忠実な発音。