ハーバート・ロス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
テンプレート:ActorActress ハーバート・ロス(Herbert Ross, 本名: Herbert David Ross, 1927年5月13日 - 2001年10月9日)はアメリカ合衆国の映画監督。ユダヤ系。ニューヨーク・ブルックリン出身。
略歴
アメリカン・バレエ・シアターでダンサー、振付師を経て映画監督になり、1969年の『チップス先生さようなら』でデビュー。
1977年の『愛と喝采の日々』でアカデミー監督賞にノミネートされた。
ジャクリーン・ケネディ・オナシスの実妹、リー・ラジウィルとの結婚・離婚(1988 - 2001)でも知られる。
主な作品
- チップス先生さようなら Goodbye, Mr. Chips (1969)
- フクロウと子猫ちゃん The Owl and the Pussycat (1970)
- ボギー!俺も男だ Play It Again, Sam (1972)
- ファニー・レディ Funny Lady (1975)
- サンシャイン・ボーイズ The Sunshine Boys (1975)
- シャーロック・ホームズの素敵な挑戦 The Seven-Per-Cent Solution (1976)
- グッバイガール The Goodbye Girl (1977)
- 愛と喝采の日々 The Turning Point (1977)
- カリフォルニア・スイート California Suite (1978)
- ニジンスキー Nijinsky (1980)
- ニール・サイモンのキャッシュマン Max Dugan Returns (1983)
- フットルース Footloose (1984)
- 摩天楼はバラ色に The Secret Of My Success (1986)
- ダンサー Dancers (1987)
- マグノリアの花たち Steel Magnolias (1989)
- マイ・ブルー・ヘブン My Blue Heaven (1990)
- トゥルー・カラーズ True Colors (1991)
- ボーイズ・オン・ザ・サイド Boys on the Side (1995)