ニュースあきた
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『ニュースあきた』は、秋田テレビで21時前に放送されているローカルニュース番組である。ハイビジョン制作(2006年8月21日から)。番組タイトル上は英字と平仮名の合わせ表記による「NEWSあきた」(新聞のラテ欄およびEPG上は前者のかな表記)。以前は「AKT県内ニュース」(1980年代)、「AKTニュース」などという名前だった。
放送時間
- 月曜日-土曜日 20:54-21:00
- 日曜日と長時間特番時は「FNN NEWS Pick Up」[1]を同時ネット(詳細は後述)。
概要
月曜~土曜
- ローカルニュースを1本放送。土曜に限りニュースの後、短く天気予報も伝える。
- 重大ニュース時は、タイトルはそのままで本編を「レインボー発」の同時ネットに切り替えることがある。
日曜・長時間特番時
- フジテレビからのニュースに続いて、秋田県内の天気予報を伝える。「レインボー発」、「FNNニュース・明日の天気」では、ニュース本編後のフジにおけるED映像(東京の夜景)時に、無音状態のまま「ひきつづき天気予報」と表示していたが、「FNN NEWS Pick Up」になってからは、フジテレビからのED映像をBGMも含めてそのまま流し、左上に「天気予報」と表示。天気予報の後には、CMを挟み、フジテレビでNEWS Pick Upの後に放送されている「あすの天気」のエンディングと同じ物に、BGMを載せて自社送出している(放送終了時間が異なる為)。
備考
- 過去には日曜日にも「ニュースあきた」を放送したり平日に全国ニュースをネットするなど対応はまちまちな節があった。「ショットガン」やミニニュースといった全国ニュースを19時台にフジテレビが放送していた時期は、19時台が全国ニュース、本枠がローカルニュースとすみ分けられていた。
- 見出し時のテロップフォーマットは、元々AKT独自のものを使っていたが、2011年6月頃より「FNNニュース」や「産経テレニュースFNN」と同様のものを使っている[2]。
オープニング・エンディング
OP・EDとも5秒で制作されている(この中で提供クレジット表示とアナウンスも同時に行う)[3]。OP前には5秒の局IDもしくは告知が流れている。このスタイルは「県内ニュース」時代から変わっていない[4]。
- 2005年3月までは、一貫して静止画のOP・EDを使用。初期はブルーバックで、タイトルの背後に閃光、同じく背後に「NEWS」「AKITA」の英字が表示されるパターンが用いられた(1990年代中盤まで)。その後は、東京タワーらしき鉄塔(OP)、地球(ED)が背後に映るイメージCG、後に秋田県の地形をモチーフとしたイメージCG[5]が用いられた。
- 2005年4月に静止画から動画のOPに刷新。ブルーバックにワイヤーで描かれた都市のイメージCGが映るもので、OPはタイトルが下からフェードインで登場(ロゴは先代と同様)。なお、この時期のみOPとEDのBGMが異なっている。この時のBGMは2004年5月26日に放送された「AKTスーパーニューススペシャル 伝えようあの教訓~日本海中部地震20年目の検証~」で使われたものを流用。
- 2008年4月からはお天気カメラによる秋田市の夜景をバックにタイトルが現れるものとなっている(HD制作)。画面の左から緑色、右からオレンジ色の波線が出てきて交差したのち、右下から左上にかけてタイトルロゴが飛び、画面左上で傾き気味に止まる。タイトルロゴはフォントワークスのゴシック体・ロダンで書かれたものに変更された。
脚注
- ↑ 1998年4月~2014年3月は「FNNレインボー発」を、それ以前は「FNNニュース・明日の天気」。
- ↑ 2012年4月2より、カラーリングが変更された。
- ↑ これは「AABニュース&ウェザー」(秋田朝日放送)も同様。
- ↑ ただし、現在のタイトルになってから2000年代初頭までは、5秒IDを流さずに定時で番組を開始していた。
- ↑ 導入当初は、秋田県の地形が画面中央に単一で映っているだけのものだったが、後に画面左上から右下にかけて分身で映っているものに変更。
関連項目