ナディン・ゴーディマー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2014年7月31日 (木) 22:37時点におけるじぶろ (トーク)による版 (代表作のひとつが気になりますが。)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
移動先: 案内検索

テンプレート:Infobox 作家

ノーベル賞受賞者 ノーベル賞
受賞年:1991年
受賞部門:ノーベル文学賞
受賞理由:彼女の壮大な叙事詩が、"アルフレッド・ノーベルの言葉"に即した、人文主義にとっての重要な利益であったこと。

ナディン・ゴーディマーNadine Gordimer1923年11月20日 - 2014年7月13日)は南アフリカ作家1991年ノーベル文学賞サハラ以南(サブサハラ)のアフリカ出身の人物として初めて受賞した作家として知られる。

略歴

父はリトアニアからのユダヤ系移民、母はイギリス系のユダヤ人。9歳から創作活動をはじめる。一時期はイヴリン・ウォーの『スクープ』を読んでジャーナリストを志望したこともある。16歳のときに短篇が雑誌に掲載され、本格的に作家活動をはじめる。『保護管理人』(1974年)で、ブッカー賞を受賞。

2014年7月13日、ヨハネスブルグの自邸にて死去したことが明らかにされた[1]テンプレート:没年齢

作品

アパルトヘイトの欺瞞を淡々とした筆致でユーモラスに告白する作風で知られる。特に短編小説集『フライデーの足跡(Friday's Footprint)』(1960年)はイギリスアメリカで高く評価されているテンプレート:Sfn。また、アパルトヘイトに対するリアリズム文学として芸術性が高いと言う評価もなされているテンプレート:Sfn

邦訳

  • 現代アフリカの文学 土屋哲訳 1975 岩波新書
  • 戦士の抱擁 土屋哲訳 晶文社 1985.11.
  • ナディン・ゴーディマは語るアフリカは誰のものか 高野フミ監訳.1993.6. 岩波ブックレット
  • ゴーディマ短篇小説集JUMP ヤンソン柳沢由実子訳 岩波書店 1994.9.
  • ブルジョワ世界の終わりに 福島富士男訳 スリーエーネットワーク 1994.10 アフリカ文学叢書
  • バーガーの娘 福島富士男訳 みすず書房 1996.7.
  • マイ・サンズ・ストーリー 赤岩隆訳 スリーエーネットワーク 1997.12 アフリカ文学叢書
  • この道を行く人なしに 福島富士男訳 みすず書房 2001.2.
  • いつか月曜日に、きっと スティーヴン・クリングマン編 福島富士男訳 みすず書房 2005.4.

参考文献・脚注

参考文献

テンプレート:Reflist

テンプレート:ノーベル文学賞受賞者 (1976年-2000年)

  1. N.ゴーディマ氏死去=ノーベル賞受賞の南ア女性作家 時事通信 2014年7月14日閲覧