トロピカルビーチ

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トロピカルビーチは、沖縄県宜野湾市宜野湾海浜公園内にある人工海浜。平成18年4月1日に「財団法人宜野湾市公共施設管理公社」が解散し、「アクト総合サービス」に管理が移譲した。

概要

  • 供用開始年月日:1993年(平成5年)5月17日
  • 遊泳期間:4月下旬~10月31日
  • 遊泳時間:9:00-19:00
監視員・ライフセイバーがいる期間・時間を「遊泳~」として記載。

特徴

市街地に隣接し、主要幹線の国道58号からも程近く、沖縄コンベンションセンター宜野湾海浜公園宜野湾市立野球場宜野湾市立体育館など)、野外ステージ、ラグナガーデンホテル宜野湾マリーナ宜野湾漁港など、各種施設が集まる地区にある。東シナ海に面しているため、海に沈む夕陽を楽しめる。

砂浜建設の際には、粒子の細かいを導入し、また、防波堤を大きく造って砂の流出を防いでいるため、エメラルドビーチのようにビーチサンダル島ぞうり)なしで歩くと足が痛いような状態にはまだなっていない。漂着ゴミも少なく、ビーチサンダルなしでも歩ける。

遊泳域内は遠浅に設計されているため、沖側の限界近くまで大人なら足が着く。ハブクラゲ防護ネットも完備。また、防波堤によりはほとんどなく、小さい子供にも安全であるが、那覇都市圏内にあるためか海水浴客の中心はファミリー層よりも若年層が多く、隣接する在日米軍の関係者も多い。沖縄の子供たちは、学校帰りなどにビーチに寄り、(紫外線対策も兼ねて)服を着たまま海に入る習慣があるため、服を着たまま泳いでいる人をしばしば見かけるのもリゾートホテル付設のビーチと異なり特徴的。

砂浜部分が広く造られており、ビーチバレービーチサッカーなどのビーチスポーツが楽しめる。また、ビーチパーティー施設(有料)が防潮堤上に並んでおり、海水浴客のみならず、地元の人たちの屋外宴会にも利用されている。海に突き出した防波堤上には舗装された散策路が造られており、海水浴客以外の利用者も見られ、周辺の公園も含め、ランニングウォーキングをしている人も多い。

最寄り駅・バス停

最寄り駅

沖縄都市モノレール線古島駅

この駅は、路線バス発着駅として、またはタクシー乗降駅として、電車駅では最も近い駅である。

最寄バス停留所

「コンベンションセンター前」バス停下車後、すぐ。

(詳細は、下記「外部リンク」の項を参照)
28番、52番に関しては「コンベンションセンター経由」のみ。

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外部リンク

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