イオンモール木曽川
テンプレート:商業施設 イオンモール木曽川(イオンモールきそがわ)は、愛知県一宮市木曽川町に所在するショッピングセンターである。
概要
旧倉敷紡績木曽川工場跡地の再開発事業の一環として2002年(平成14年)に計画が発表され[1]、2003年(平成15年)8月20日に「ダイヤモンドシティ木曽川ショッピングセンター」として着工した[2]。 この着工時点では2004年(平成16年)4月12日の開業を目指していた[3]。
2004年(平成16年)1月にはショッピングセンターの正式名称を「ダイヤモンドシティ・キリオ(DIAMOND CITY Kirio)」とすることを決定し[4]、同年6月24日に正式開業した[5]。
開業時点では、運営は株式会社ダイヤモンドシティで[6]、核店舗はジャスコ木曽川店であった[5]。
旧名称の一部であり、略称にもなっている「キリオ(Kirio)」の由来は、木曽川をローマ字にした「Kisogawa」の「Ki」と、川をスペイン語にした「Rio」をあわせた合成語となっている。
店名の変遷
運営会社のダイヤモンドシティがイオンモールと2007年(平成19年)8月21日に合併したことに伴って運営母体がイオンモールとなり[7]、「イオンモール木曽川キリオ」に名称変更された[8]。
イオンモールが運営するショッピングセンターの名称をイオンモールの後に所在地名を付ける形に統一することになったため、2011年(平成23年)10月21日「イオンモール木曽川キリオ」に名称変更された[8]。
また、核店舗の「ジャスコ木曽川店」[9]は2011年(平成23年)3月1日にイオングループの総合スーパーをイオンに店名統一する[10]ことに伴って「イオン木曽川店」に改称した。
近隣の競合店
当店の近隣の旧木曽川町内に1999年(平成11年)6月25日開業のアピタ木曽川店が立地している[11]ほか、一宮市内には1975年(昭和50年)6月27日に[12]国道22号の「名岐バイパス」沿いに大規模な駐車場を備えたモータリゼーションに対応した郊外型大型店舗として開店したユニーの主力店舗の一つで「サンテラス一宮店」を経て「アピタ」一宮店へ店名を変更した後[13]建て替えを行い、2013年(平成25年)12月6日に開業したテラスウォーク一宮[14]などのユニー系のショッピングセンターが立地している。
また、当店は愛知県内に立地しているが、来店客の約30%は岐阜県内から来ているとされており[15]、岐阜市柳津町に立地するイトーヨーカドーを核店舗とするカラフルタウン岐阜(2000年(平成12年)11月10日開業)[16]などの岐阜県内のショッピングセンターも競合店となっている。
2007年(平成19年)度の売上高は約330億円とされている[15]。
テナント
2012年3月24日現在[17]
2010年11月11日にリニューアルグランドオープン[18]し、多くのテナントが改装され、また新規テナントも出店した。
核店舗はイオン(旧・ジャスコ)木曽川店である。売り場は1階と2階で、3階部分は「イオン側駐車場」となっている[17]。
専門店テナントは約160店舗が出店する。出店テナント全店の一覧・詳細情報は公式サイト「ショップガイド」を、営業時間およびATMを設置する金融機関の詳細は公式サイト「営業時間・サービス案内」を参照。
交通アクセス
- 名古屋鉄道名古屋本線・黒田駅から徒歩約3分、東海旅客鉄道(JR東海)東海道本線・木曽川駅から徒歩約10分。
- 名鉄バス一宮・イオン木曽川線 「イオンモール木曽川」(終着)下車。
- 一宮市循環バス i-バス木曽川・北方コース 「北保健センター東」停留所下車。
- 自家用車では主要地方道岐阜稲沢線・県道名古屋一宮線が最寄りの主要道路となる。
路線バス
2014年6月現在は名鉄一宮駅から路線バスとして イオンモール木曽川行きとして運行されている。名鉄一宮駅からは片道200円で乗車することができる。 詳細は公式サイト「アクセスガイド」を参照。
脚注
関連項目
外部リンク
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