ウルグアイの国旗
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ウルグアイの国旗は、1830年7月12日に制定された。それまでの国旗は1828年12月16日に制定された17本の帯を持つものであったが、1830年に9本帯のものに変更された。青と白の9本の帯は当時のウルグアイの九つの県を、カントンの5月の太陽はアルゼンチンの国旗と同じく、当事のラ・プラタ地域の硬貨の意匠から取られており(テンプレート:仮リンクの定めた東方州の旗の中に既に出てくるモチーフである)、古代インディオの、つまりインカ帝国の独立の象徴を意味すると言われている。
ウルグアイの三つの国旗
国際的には上で挙げたものがウルグアイの国旗として使われるが、この他にウルグアイでは国家行事の際にアルティガスの旗と33人の東方人の旗とでこの三つの国旗が掲げられ、国会にも三種類の旗が全て揃って掲げられている。
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歴代の国旗
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テンプレート:FIAV東方州の旗 (1825年-1828年)
- Flag of Uruguay (1828-1830).svg
テンプレート:FIAV1828年のウルグアイの国旗(1828年-1830年)