アルゼンチンの国旗
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アルゼンチンの国旗は、横に青白青の三層で中央に太陽のシンボル。この色は1810年5月のリオ・デ・ラ・プラタ副王領政府に対するポルテーニョ(ブエノスアイレス市民)民兵隊の蜂起(五月革命)の際に使われた帽章の色に由来し、旗そのものはマヌエル・ベルグラーノ将軍がロサリオでのスペイン軍との戦いの後、両軍の旗が同じ色(スペインの血と金=赤と黄色の旗)であることに気付いて戦闘終了後に作成した。
この蜂起の日付(5月25日)を記念して、中央の太陽は「五月の太陽」と呼ばれ、古代インディオの、つまりインカ帝国の独立の象徴である太陽神インティを表し、当時のラ・プラタ地域で流通していた8エスクード硬貨の意匠があしらわれた。 徽章等に使用されるときは「五月の太陽」が省略されるときがある。
歴代の国旗
- Flag of Belgrano (1812).svg
1812年にマヌエル・ベルグラーノが制定した旗。
- First Flag of Argentina.svg
ベルグラーノの小旗。
- Flag of Argentina (alternative).svg
1813年にベルグラーノが制定し、1816年から1818年までリオ・デ・ラ・プラタ連合州で使用された国旗。
- Flag of Argentina (1818).svg
1818年に「五月の太陽」が加えられ、正式に改訂された国旗。
- Flag of Liga Federal.svg
1830年頃の連邦党の旗。
- Bandera argentina buenos aires argentina 1840.png
- Flag of Argentina (1840).svg
- Flag of the Argentine Confederation.svg
- Naval Jack of Argentina.svg
アルゼンチン海軍国籍旗