高清水町
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テンプレート:Infobox 高清水町(たかしみずまち)は、宮城県北部にあった町である。2005年4月1日に栗原郡内全町村が合併し、栗原市となった。
目次
地理
宮城県北部に位置する町である。町名が示すように、高地に湧き出す泉が多く、水に恵まれた丘陵地帯にある。
隣接していた自治体
歴史
古くは高泉として記録に残る。室町時代には、高清水城が築城される。 江戸時代には、奥州街道沿いの宿場町として発展する。
- 1889年4月1日 市町村制施行後も、江戸時代以来の高清水村がそのまま単独の村として存続する。
- 1902年7月15日 町制施行し、高清水町となる。
- 1955年4月14日 古川市の一部を編入する。
- 2005年4月1日 栗原郡内全町村が合併し、栗原市となる。
行政
- 最後の町長:中嶋次男(2003年~)
教育
- 中学校
- 高清水町立高清水中学校
- 高清水中学校は、文部科学省が推進する「学力向上フロンティア」指定校(フロンティアスクール)である。
- 高清水町立高清水中学校
- 小学校
- 高清水町立高清水小学校
交通
鉄道
町内を東北新幹線が通過するが、駅は無い。交通手段としては、古川駅から築館行きのバスで25分程。
道路
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
イベント
- 互市(春と秋の年2回)