直川駅

テンプレート:駅情報 直川駅（なおかわえき）は、大分県佐伯市直川大字上直見にある、九州旅客鉄道（JR九州）日豊本線の駅である。

駅構造

島式ホーム1面2線を有する地上駅で、跨線橋を備える。

この駅で列車の交換が行われ、特急にちりん同士の交換も、この駅で行われる。

無人駅である。かつて存在した木造の駅舎は2003年12月頃に解体され、現在はホーム上に待合所があるのみとなっている。かつてのトイレは、駅舎解体時にコンクリートで基礎ごと密封されていたが、2009年3月頃に新たな公衆トイレが駅舎跡へ設置された。保線の詰所があるが、こちらも無人である。

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  駅舎跡に新設された公衆トイレ

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  跨線橋から佐伯・大分方面を望む

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  跨線橋から延岡・宮崎方面を望む

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  短冊形の駅名標

利用状況

• 2011年度の1日平均乗車人員は20人である。（前年度比-3人）

乗車人員推移
年度	1日平均人数
2000	41
2001	45
2002	56
2003	45
2004	34
2005	34
2006	23
2007	27
2008	24
2009	26
2010	23
2011	20

駅周辺

• 佐伯市直川振興局庁舎（旧・直川村役場）
• 佐伯豊南農協直川支店
• 直川郵便局
• 佐伯市直川体育館
• 直川地区公民館
• 佐伯市立直川中学校
• 佐伯市立直川小学校
• 佐伯市立直川幼稚園
• 佐伯市立直川保育所
• 日本一のカブトムシモニュメント（全長6.5m）
• 直川まるごと市場（特産品販売所）
• 直川ショッピングセンターアトレ
• 国道10号
• グリーンパーク直川
• 体験公園亀の甲なおかわ
• 直川憩の森公園キャンプ場
• 鉱泉センター直川（源泉100%）

歴史

• 1920年（大正9年）11月20日 - 神原駅（ごうのはるえき）として鉄道省が開設。
• 1961年（昭和36年）3月20日 - 直川駅（なおかわえき）に駅名改称。
• 1984年（昭和59年）11月1日 - 無人化。
• 1987年（昭和62年）4月1日 - 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が継承。

隣の駅

九州旅客鉄道

日豊本線

直見駅 - 直川駅 - （川原木信号場） - 重岡駅

関連項目

• 日本の鉄道駅一覧

外部リンク

• テンプレート:外部リンク/JR九州駅

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