浮島インターチェンジ (北海道)
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テンプレート:高速道路施設 浮島インターチェンジ(うきしまインターチェンジ)は北海道上川郡上川町にある旭川紋別自動車道のインターチェンジである。
供用前の仮称は「上越(かみこし)IC」であった。浮島の名称は国道273号浮島トンネルや浮島峠にも使われているが、滝上町境界付近に存在する浮島湿原(湿原内の池に多数の浮島があることから[1])に由来する。
沿革
- 2002年(平成14年)3月30日 : 浮島IC - 白滝IC間開通に伴い供用開始。
- 2008年(平成20年)8月30日 : 奥白滝IC供用開始に伴い、白滝方隣接ICが奥白滝ICとなる。
- 2010年(平成22年)3月28日 : 上川天幕出入口 - 浮島IC間開通(上川天幕出入口は同日閉鎖され、旭川方隣接ICは上川層雲峡ICとなる)
接続道路
直接接続
間接接続
構造・施設
- 無料区間のため、料金所は存在しない
- 白滝IC方からの出口ランプは急斜面直下に位置するため覆道になっている。
- ランプから国道273号までの接続道路は留辺志部川、国道273号、JR石北本線の3つをまたぐ大規模な橋梁となっている。
周辺
森林、山岳地帯であり、民家は無い。石北本線の上越信号場があるくらいである。