栃木県道・群馬県道39号足利伊勢崎線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
栃木県道・群馬県道39号足利伊勢崎線(とちぎけんどう・ぐんまけんどう39ごう あしかがいせさきせん)は、栃木県足利市から群馬県伊勢崎市までを結ぶ県道(主要地方道)である。
概要
伊勢崎市流通団地前交差点から太田市只上西交差点まで北関東自動車道とほぼ並行して走っている。また位置的には北関東道と県内の主要道路である群馬県道2号前橋館林線の中間に位置し、群馬県内を横方向に繋がる重要ルートのため一定の交通量もあるが、足利市および伊勢崎市の一部ではカーブの多い箇所があるため、走行には注意が必要である。更に混雑していた箇所も上記の北関東道の開通後は混雑が低減された。 また、太田市強戸町から丸山町付近にかけて南側上を北関東道が走っている。
終点から伊勢崎市大手町/平和町の福島病院前交差点までは、足利方面への一方通行となっている。この区間は、地図によっては県道指定されていないこともある。
路線データ
- 総延長:不明(栃木県区間:0.935km、群馬県区間:不明)
- 実延長:不明(栃木県区間:0.935km、群馬県区間:不明)
- 起点:栃木県足利市借宿町(借宿町1丁目交差点=栃木県道・群馬県道5号足利太田線、栃木県道40号足利環状線交点)
- 終点:群馬県伊勢崎市大手町(信用金庫前交差点=群馬県道75号伊勢崎停車場線交点)
- 認定:1961年(昭和36年)4月1日
通過する自治体
交差する道路
- 栃木県道・群馬県道5号足利太田線・栃木県道40号足利環状線(起点)
- 群馬県道・栃木県道256号龍前山前停車場線(群馬県太田市、只上八幡前交差点)
- 国道50号(太田市只上町、只上高架橋)
- 国道122号(太田市只上町、只上高架橋)
- 群馬県道316号太田桐生線(太田市丸山町、丸山交差点)
- 群馬県道78号太田大間々線(太田市石橋町、石橋十字路)
- 群馬県道332号桐生新田木崎線(太田市新田小金井町、新田小金井町北三叉路、太田市新田市野井町、新田市野井町三叉路 ※この区間は重複。)
- 群馬県道69号大間々世良田線(太田市新田嘉祢町、新田嘉祢町交差点)
- 群馬県道315号大原境三ツ木線 (太田市新田大町、新田大町交差点)
- 群馬県道291号境木島大間々線(伊勢崎市東小保方町、流通団地東)
- 国道17号(上武道路)(伊勢崎市三室町、流通団地前)
- 群馬県道293号香林羽黒線(伊勢崎市下植木町、下植木町北)
- 国道462号(伊勢崎市宮前町、宮前町交差点)
- 群馬県道68号桐生伊勢崎線(伊勢崎市大手町/平和町、同市福島病院前交差点)
- 群馬県道75号伊勢崎停車場線(終点)
参考文献
- 栃木県県土整備部道路保全課 『道路現況調書 平成19年4月1日現在』、2008年。