春日
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
春日(かすが、はるひ、はるび、しゅんじつ)
本項目では「春日」と表記・略記される物質、地名等について列挙する。「はるひ」と音読し、異体漢字ないし仮名で表記される物質、地名、人名等については「はるひ (曖昧さ回避)」の項目を参照のこと。
春日(かすが)
- 春の季語のひとつ。
- 枕詞のひとつ。もとは「はるひ」と読み霞にかかるとされる。後に「滓鹿(かすが)」または「霞処(かずみが)」との枕詞によって、「かすが」と読まれるようになったと言われている。
- 日本人の姓のひとつ。(春日氏)
- 春日宮(かすがのみや)。志貴皇子。天智天皇の子にして、光仁天皇の父。
- 春日神(かすがのかみ)
- 春日餅(かすがもち)和菓子
- 日本海軍の軍艦。
- 国鉄3030形蒸気機関車の関西鉄道時代のクラス愛称。
- 春日 (小惑星)
- 市町村
- その他地名
- 駅名
- かつて運転されていた急行列車のひとつ「かすが」(仮名書きで、「春日大社」にちなむ)。かすが (列車)を参照。
- これ以外の固有名詞
春日(はるひ、はるび)
- 愛知県西春日井郡春日町、現清須市。
- 愛知県春日井市にある(私立)春日丘中学校・高等学校の略称。
春日(しゅんじつ)