斎藤勉
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テンプレート:BLP unsourced 斎藤 勉(さいとう つとむ、1949年 - )は日本のジャーナリスト。ソ連崩壊を世界に先駆けスクープした。現在産業経済新聞社常務取締役。埼玉県熊谷市出身。
埼玉県立熊谷高等学校を経て東京外国語大学卒業。産経新聞社に入社。水戸支局、社会部、外信部を経てテヘラン特派員、モスクワ支局長、ワシントン支局長、外信部長、編集局次長、正論調査室長などを歴任し、2007年、取締役編集局長。2008年から現職。
ソ連とロシアに特派員として通算9年近く在住し、一連のソ連・東欧報道でボーン・上田記念国際記者賞(1989年)、「ソ連、共産党独裁を放棄へ」のスクープで日本新聞協会賞(1990年)を受賞している。
著書
- 『スターリン秘録』(産経新聞社、2001年、ISBN 978-4594030759)
- 『日露外交』(角川書店、2002年、ISBN 978-4048837767)
- 『北方領土は泣いている 国を売る平成の「国賊」を糺す』(内藤泰朗モスクワ特派員との共著、産経新聞社、2007年、ISBN 978-4863060227)