徳田駅 (石川県)
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↓能登二宮駅
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徳田駅(とくだえき)は、石川県七尾市下町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)七尾線の駅である。
近隣の学校への通学利用が多い駅である。駅東口側に無料の駐車場があるが、駐車可能な台数はわずかしかない。
駅構造
相対式ホーム2面2線で交換設備を有する地上駅で、七尾鉄道部管理の無人駅。「ふれあいギャラリー」との合築駅舎であり、自動券売機も設置されている。駅舎側が上りホーム、反対側が下りホームでホーム間は跨線橋で連絡している。下りホーム側に簡易出入口がある。
駅舎内にはJR西日本の広告ポスターのほかに七尾特別支援学校の生徒が製作したポスターなども常時掲示されている。
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
駅舎側 | テンプレート:Color七尾線 | 上り | 津幡・金沢方面 |
反対側 | テンプレート:Color七尾線 | 下り | 七尾方面 |
- 案内上ののりば番号は設定されていない(のりば番号標はなく、駅掲示時刻表にも番号の記載はない)。
- 駅舎側線路は一線スルーになっており、通過列車は七尾方面、金沢方面の区別無く上り線を通過する。ただし、一般的な一線スルーとは異なり、上りと下りの本線は現在も分けられている。
駅周辺
- 石川県立七尾東雲高等学校
- 石川県立七尾特別支援学校
- 久志伊奈太伎比咩神社
- 黒川仏壇本店
- 徳田駅前簡易郵便局
- 七尾鹿島広域圏事務組合消防本部徳田分遣所
- 七尾コロサスキー場
- 七尾市立朝日中学校
- 七尾市立徳田小学校
歴史
- 1898年(明治31年)4月24日 - 七尾鉄道 津幡仮停車場(本津幡駅の前身) - 七尾駅 - 矢田新駅(後の七尾港駅)間開通と同時に開業。旅客及び貨物の取扱を開始。
- 1907年(明治40年)7月1日 - 七尾鉄道が鉄道国有法により国有化。帝国鉄道庁(国鉄)の駅となる。
- 1909年(明治42年)10月12日 - 線路名称制定。七尾線の所属となる。
- 1971年(昭和46年)11月10日 - 貨物取扱を廃止、旅客駅になる。
- 1972年(昭和47年)3月15日 - 無人駅化。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR西日本の駅となる。
隣の駅
- 西日本旅客鉄道
- テンプレート:Color七尾線