平野川信号場
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平野川信号場(ひらのがわしんごうじょう)は北海道上川郡清水町字羽帯にある北海道旅客鉄道(JR北海道)根室本線の信号場である。
構造
2線を有する単線行き違い型の信号場。建物側の1番線が本線となっており、上下とも通過列車は1番線を使用し、待避する列車のみ2番線を使用する。
歴史
- 1965年(昭和40年)9月30日 - 日本国有鉄道の信号場として開業。係員配置。
- 1967年(昭和42年)10月1日 - 無人化。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR北海道に継承。
- 2013年(平成24年)7月22日:当信号場で停車していた、札幌発帯広行き「スーパーとかち」1号の3号車のエンジン付近から白煙が上がり、潤滑油とみられる油が漏れ出るトラブルが発生。[1]
周辺
農地が点在する。
隣の駅
脚注
参考文献
- 北海道旅客鉄道釧路支社編『JR釧路支社 鉄道百年の歩み』
- ↑ JR北海道 特急列車で潤滑油漏れか - NHK 2013年7月22日