大泊駅
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テンプレート:駅情報 大泊駅(おおどまりえき)は、三重県熊野市大泊町にある、東海旅客鉄道(JR東海)紀勢本線の駅である。
駅構造
単式ホーム1面1線と側線を1本持つ地上駅。かつては島式ホーム1面2線をもち列車の行き違いが可能であった。
開業当初からの駅舎が残っている。プレハブで周辺の駅舎と意匠がよく似ているが規模が小さい。熊野市駅管理の無人駅であり、駅舎の中にはシャッターの下ろされた出札口が残っている。
利用状況
「三重県統計書」によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
---|---|
1998年 | 13 |
1999年 | 11 |
2000年 | 11 |
2001年 | 12 |
2002年 | 9 |
2003年 | 9 |
2004年 | 8 |
2005年 | 7 |
2006年 | 8 |
2007年 | 7 |
2008年 | 7 |
2009年 | 8 |
2010年 | 8 |
2011年 | 8 |
2012年 | 7 |
駅周辺
駅は大泊の集落から少し上がったところにある。
- 大泊海水浴場
- 国道311号線
- 熊野尾鷲道路 熊野大泊IC
- 大泊駅周辺地図(マピオン)
歴史
- 1956年(昭和31年)4月1日 - 国鉄紀勢西線の紀伊木本駅(現在の熊野市駅)から新鹿駅までの延伸に伴い国鉄紀勢西線の駅として開業する。
- 1959年(昭和34年)7月15日 - 三木里駅 - 新鹿駅間の開通(亀山駅 - 和歌山駅(現在の紀和駅)間全通)に伴う線路名称改定により、国鉄紀勢本線の所属となる。
- 1983年(昭和58年)12月21日 - 荷物の取扱いを廃止[1]。
- 1986年(昭和61年)11月1日 - 無人化[2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により東海旅客鉄道の駅となる。