不動前駅

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不動前駅(ふどうまええき)は、東京都品川区西五反田五丁目にある東京急行電鉄目黒線である。

歴史

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する高架駅。駅舎にはドトールコーヒー認証保育所(パレット保育園不動前)、神戸屋が入居している。

当駅から武蔵小山駅までの間が2006年7月2日に地下化されたことで、目黒線は地下に立地する目黒駅を出るとすぐ地上部となり、当駅の直前で高架橋を走行し、当駅を出ると武蔵小山駅に向けてまた地下に入る構造となっている。

トイレは1階改札口内にある。ユニバーサルデザイン配慮の一環として、多機能トイレも設置されている。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 テンプレート:Color目黒線 下り 大岡山多摩川日吉方面
2 テンプレート:Color目黒線 上り 目黒N南北線 赤羽岩淵
テンプレート:Color埼玉高速鉄道線 浦和美園I三田線 西高島平方面

利用状況

2013年度の一日平均乗降人員は28,918人である[1]。近年の一日平均乗車人員は下記の通り。

年度 1日平均
乗車人員
出典
1990年 14,948 [2]
1991年 15,178 [3]
1992年 14,932 [4]
1993年 14,745 [5]
1994年 14,236 [6]
1995年 14,413 [7]
1996年 14,781 [8]
1997年 14,384 [9]
1998年 13,866 [10]
1999年 13,566 [11]
2000年 13,989 [12]
2001年 14,679 [13]
2002年 15,208 [14]
2003年 15,721 [15]
2004年 15,745 [16]
2005年 15,172 [17]
2006年 14,819 [18]
2007年 15,096 [19]
2008年 15,005 [20]
2009年 14,537 [21]

駅周辺

テンプレート:See also 駅周辺道路は道幅が狭く、一方通行が多い。駅前に少数の商店がある以外は、閑静な住宅街になっている。

バス路線

駅前広場は狭く、路線バスは乗り入れていない。最寄りバス停留所は北東に約150m離れた山手通り沿いの東急バス「不動前駅入口」である。

駅名の由来

目黒不動尊として知られる瀧泉寺の最寄り駅として設置されたことに由来する。

「目黒不動前駅」からすぐに「不動前駅」に変更されているが、この近辺では目黒不動のことを「お不動さん」と言われていたことに着目した目黒蒲田電鉄専務取締役五島慶太は、当駅が目黒不動への一番の最寄り駅であることをアピールするため、あえて紛らわしい「目黒」を抜いて「不動前駅」にして集客を増やしたとされる。

当駅から目黒不動尊までは約650m離れている(徒歩8分)。

隣の駅

東京急行電鉄
テンプレート:Color目黒線
テンプレート:Color急行
通過
テンプレート:Color各駅停車
目黒駅(MG01) - 不動前駅(MG02) - 武蔵小山駅(MG03)

脚注

テンプレート:脚注ヘルプ テンプレート:Reflist

関連項目

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外部リンク

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  1. 元の位置に戻る 東急電鉄「各駅乗降人員」
  2. 元の位置に戻る 東京都統計年鑑(平成2年)226ページ
  3. 元の位置に戻る 東京都統計年鑑(平成3年)232ページ
  4. 元の位置に戻る 東京都統計年鑑(平成4年)
  5. 元の位置に戻る 東京都統計年鑑(平成5年)
  6. 元の位置に戻る 東京都統計年鑑(平成6年)
  7. 元の位置に戻る 東京都統計年鑑(平成7年)
  8. 元の位置に戻る 東京都統計年鑑(平成8年)
  9. 元の位置に戻る 東京都統計年鑑(平成9年)
  10. 元の位置に戻る テンプレート:PDFlink
  11. 元の位置に戻る テンプレート:PDFlink
  12. 元の位置に戻る 東京都統計年鑑(平成12年)
  13. 元の位置に戻る 東京都統計年鑑(平成13年)
  14. 元の位置に戻る 東京都統計年鑑(平成14年)
  15. 元の位置に戻る 東京都統計年鑑(平成15年)
  16. 元の位置に戻る 東京都統計年鑑(平成16年)
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  21. 元の位置に戻る 東京都統計年鑑(平成21年)