ラッパ
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漢字表記は喇叭。先の広がった金属製の管の、反対側の端に唇を当てて息を吹き込み、唇の振動する音を金属管で増幅して吹鳴する楽器の一種。奏者の唇の力の入れ加減で倍音の音程を出すことができ、また機械的な管長の変更装置を加え、全ての音階を鳴らすことができる。
、一般に、テンプレート:要検証範囲、または軍隊で使われる信号ラッパ(ビューグル)の略称である。
この語からは、トランペットやコルネットほどの大きさの、単純な形の金管楽器をイメージすることが多い。
「ラッパ」の語源は未詳である。オランダ語のroeper、サンスクリット語で「叫ぶ」の意のrava、ravaに由来する中国語の「喇叭(la ba)」や蒙古名rapalなど諸説ある。俗語・幼児語として空腹時の腹部からの飢餓収縮の音を指して「ラッパが鳴る」と用いることもある。
また、ビールや焼酎などの瓶に直接口をつけて飲む行為を、その姿から「ラッパ飲み」や単に「ラッパ」と言うこともある。
プロレスで腹や胸で相手の顔の上に乗る、または掌で鼻と口を塞いで息をできなくさせて窒息させる技。ブーブーとラッパのような音がすることからラッパと称される。