ほくほく大島駅
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テンプレート:駅情報 ほくほく大島駅(ほくほくおおしまえき)は、新潟県上越市大島区下達にある北越急行ほくほく線の駅。
駅構造
- 単式ホーム1面1線の高架駅。無人駅となっている。自動券売機設置。
- 駅舎は3階建てで、ホームへは階段とエレベーターで連絡している。待合室はホームに面する3階にあり、2階にはギター教室、1階にはかつて喫茶店が存在していた。
- 両側ともトンネルに挟まれており、十日町方面側には鍋立山トンネルが近接している。
- 当初は交換駅とする予定だったが、開業時に交換施設は設置されなかった。鍋立山トンネル坑口が広がっているのは、トンネル内に分岐器を設置する計画で建設したためである。[1]
- Hokuhoku-oshima Station.jpg
ほくほく大島駅 遠景
- Platform, Hokuhoku-oshima Station.jpg
プラットホーム
駅周辺
- 上越市 大島区総合事務所(旧大島村役場)
利用状況
1日の平均乗車人員は以下の通りである(出典:上越市統計要覧)。
- 93人(2005年度)
- 85人(2006年度)
- 78人(2007年度)
- 71人(2008年度)
- 70人(2009年度)
- 80人(2010年度)
- 79人(2011年度)
- 73人(2012年度)
歴史
駅名の由来
- 駅名は開業当時の村名に路線名を冠したもの。開業前の仮称駅名は「頸城大島」だった。[2]
隣の駅
脚注
- 元の位置に戻る ↑ 『北越北線工事誌』 日本鉄道建設公団、日本鉄道建設公団、1998年3月、p349。
- 元の位置に戻る ↑ 『北越北線工事誌』 日本鉄道建設公団、日本鉄道建設公団、1998年3月、p348。
関連項目
外部リンク
- ほくほく大島駅 - 北越急行