たかおみゆき

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たかお みゆき1971年9月3日 - )は、日本お笑いタレント吉本新喜劇座員。旧芸名および本名は高尾 美由紀(読み同じ)。

大阪府摂津市出身。吉本興業所属。

人物・略歴

神戸塩原女子高等学校卒業。

趣味:映画、音楽鑑賞

芸歴

新喜劇の若手女優として活躍しているが、実はNSC7期生。1989年4月にテビュー。

芸歴としては古い女優で、1989年10月から半年間行われた「吉本新喜劇やめよっカナ!?」キャンペーン時の新喜劇にも出演していた過去を持つ。「やめよっカナ!?」終了と同時に退団するも、1999年10月に完全な新人扱いとして再入団。本名の高尾美由紀として活動し、2005年にひらがなに改名。

辻本茂雄が座長を務めている時には、必ずといって良いほど出演。前フリの客役で出演し、辻本によって腹いせに手荷物を顔にぶつけられ退場する…というパターンが定着しているが、稀にストーリーラインに絡む役を演じることもある。

役柄

  • 小米良啓太などの彼女として、カップル2組で現れ、もう一方のマドンナ的存在の宇都宮まき五十嵐サキたちが「可愛いですね〜」などとほめられると自分も言われようとするも、当人は辻本などに「なんじゃその顔?」といつも比較されけなされる役である。安尾信乃助に至っては、「いや〜、可愛いですかぁ?」と疑問形のギャグでボケられている。
  • 特にホテルや民宿などの中での設定の新喜劇では、最後の最後までいじめられる。例えば、エレベーターに4人で乗って「ブ〜」と定員オーバーの際、彼女だけが降りて、ぢゃいこなどのデブ系キャラが乗ってもそのままエレベーターは動く、といった内容。「このエレベーターはブサイクに反応するんです〜」と言われ、「そんなわけないわ〜」と1人で乗っても「ブ〜」とブザーがなる始末。このエレベーターは、バケツをかぶるとブザーが止まる。浅香あき恵が使う「あき恵用」と書かれたバケツ(骸骨のお面である事もある)も置いてある。なお、いじる役は小籔や辻本がほとんどである。
  • 彼女のギャグとしては、烏川耕一高井俊彦などの番頭役に注意されたバイト役の辻本が逆切れをして手荷物を振り回して、彼女に当たるというものもある。

外部リンク

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