かみのやま温泉駅
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かみのやま温泉駅(かみのやまおんせんえき)は、山形県上山市矢来一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)奥羽本線の駅。
当駅は奥羽本線上を走るミニ新幹線である山形新幹線の停車駅となっている。一方、奥羽本線の在来線としての愛称として「山形線」が設定されている。
上山市の中心駅である。
歴史
- 1901年(明治34年)2月15日 - 国有鉄道の上ノ山駅(かみのやまえき)として開業。一般駅。
- 1984年(昭和59年)2月1日 - 専用線発着を除く貨物の取扱を廃止。
- 1985年(昭和60年)3月14日 - 荷物の取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR東日本と日本貨物鉄道(JR貨物)が継承。
- 1991年(平成3年)9月3日 - 日本貨物鉄道の駅が廃止され、貨物の取扱が終了。
- 1992年(平成4年)7月1日 - 山形新幹線福島 - 山形間開業に伴い、かみのやま温泉駅に改称。新幹線停車駅となる。
- 1994年(平成6年)6月25日 - 駅舎改築。
駅構造
単式ホーム1面1線(1番線)と島式ホーム1面2線(2・3番線)を有する地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。
直営駅(駅長・助役配置)で、みどりの窓口(営業時間 6:20 - 20:50)、びゅう旅センター(営業時間 10:00 - 17:30)、指定席券売機、自動券売機、モバイルSuica特急券用簡易Suica改札機、NEWDAYS、エレベーター、駅レンタカー営業所が設置されている。管理駅でもあり、羽前中山駅・茂吉記念館前駅を管理している。
のりば
1 | テンプレート:Color山形新幹線 | (下り) | 山形・新庄方面 |
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テンプレート:Color山形線 | (下り) | 山形・新庄方面 | |
2 | テンプレート:Color山形新幹線 | (上り) | 米沢・福島・宇都宮・大宮・東京方面 |
テンプレート:Color山形線 | (上り) | 赤湯・米沢方面 | |
3 | テンプレート:Color山形線 | (上り) | 赤湯・米沢方面(待避線) |
(下り) | 山形・新庄方面(待避線) |
利用状況
2013年度の1日平均乗車人員は1,716人である。
乗車人員推移 | |
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年度 | 1日平均人数 |
2001 | 2,087 |
2002 | 2,069 |
2003 | 2,039 |
2004 | 2,035 |
2005 | 1,970 |
2006 | 1,923 |
2007 | 1,875 |
2008 | 1,886 |
2009 | 1,808 |
2010 | 1,774 |
2011 | 1,683 |
2012 | 1,673 |
2013 | 1,716 |
駅周辺
- 山形県道104号狸森上山線
- 上山城
- 上山市役所
- 春雨庵
- 上山温泉
- 上山郵便局
- 山形県立上山明新館高等学校
- 山形県立上山高等養護学校
- 山形県立ゆきわり養護学校
- 上山警察署
- 上山警察署駅前交番
- 足湯カフェ(有馬館直営)
バス乗り場
その他
- 上山城をモチーフにした風情ある駅舎を有するとして、2002年(平成14年)、東北の駅百選に選定された。
- 自動体外式除細動器 (AED) 設置駅。
- 西部警察 PART-III 「誘拐! 山形・蔵王ルート-山形篇-」のワンシーンで当時の上ノ山駅時代の駅舎が映し出されている。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道
- テンプレート:Color山形新幹線
- テンプレート:Color山形線(奥羽本線)