湯ノ峠駅
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湯ノ峠駅（ゆのとうえき）は、山口県山陽小野田市大字厚狭字立石にある、西日本旅客鉄道（JR西日本）美祢線の駅。
駅構造
相対式ホーム2面2線で列車交換が可能な地上駅。長門鉄道部管理の無人駅である。駅前の阿部商店で切符を委託販売していたが、平成24年3月31日をもって販売を終了した。下り列車進行方向に向かって左側（下りホームに面した位置）に待合室（駅舎）がある。上りホームへは厚狭寄りの跨線橋で連絡している。
| ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
|---|---|---|---|
| 駅舎側 | テンプレート:Color美祢線 | 下り | 美祢・長門市方面 |
| 反対側 | テンプレート:Color美祢線 | 上り | 厚狭行き |
※案内上ののりば番号は設定されていない。
駅周辺
山陽小野田市の市域北部にあたる。駅前に若干商店がある。周辺は山あいの集落である。駅の待合室と反対側を厚狭川が美祢線に並行して流れ、川向こうでは国道316号が並行する。
- 湯の峠温泉 - 南約250m
利用状況
1日の平均乗車人員は以下の通りである。
| 乗車人員推移 | |
|---|---|
| 年度 | 1日平均人数 |
| 1999 | 8 |
| 2000 | 9 |
| 2001 | 6 |
| 2002 | 5 |
| 2003 | 3 |
| 2004 | 2 |
| 2005 | 3 |
| 2006 | 4 |
| 2007 | 2 |
| 2008 | 2 |
| 2009 | 2 |
| 2010 | 3 |
| 2011 | 1 |
| 2012 | 1 |
歴史
- 1921年（大正10年）2月10日 - 国有鉄道大嶺線（当時）の厚狭駅 - 厚保駅間に新設開業。
- 1924年（大正13年）3月23日 - 線路名称改定。美禰線（1963年より美祢線と表記）の所属となる。
- 1975年（昭和50年）3月 - 跨線橋設置。
- 1987年（昭和62年）4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道に継承。
- 2010年（平成22年）7月15日 - 大雨による厚狭川氾濫で橋梁や路盤が流失、全線不通となり、営業休止。
- 2011年（平成23年）9月26日 - 全線開通により、営業再開。
隣の駅
- 西日本旅客鉄道
- テンプレート:Color美祢線
