国道127号
テンプレート:Notice テンプレート:Pathnav テンプレート:Infobox road
国道127号(こくどう127ごう)は、千葉県館山市から同県木更津市に至る一般国道である。
目次
概要
休日(特に春から夏頃)になると至る所で渋滞が激しかったが、富津館山道路、館山自動車道が開通したことにより、渋滞はやや緩和されてきている。
房総半島西岸、東京湾に沿って通じている。途中、幅員が狭いトンネルが多く、一部区間は交通規制(連続雨量規制)区間もある。また、集落部では急な直角カーブや幅員の狭い区間も数多くあり、大型車の通行に支障を来している。
路線データ
一般国道の路線を指定する政令[1][注釈 1]に基づく起終点および経過地は次のとおり。
- 起点 : 館山市(南総文化ホール前交差点=国道128号交点、国道410号起点)
- 終点 : 木更津市(桜井交差点=国道16号交点)
- 重要な経過地 : 千葉県安房郡鋸南町、富津市(湊)、君津市(郡)
- 路線延長 : 75.3 km[2][注釈 2][注釈 3]
- 指定区間[3]
- 館山市北条字八下地702番5 - 木更津市桜井字内田14番の3(全線)
歴史
国道指定当初は館山市から県都千葉市に至る路線であった[4]が、1963年に終点側の木更津市から千葉市が一級国道16号(横浜市 - 横須賀市)および二級国道129号東京環状線(横浜市 - 千葉市)とともに一級国道16号として指定されたため[5]、国道127号は残余区間である館山市から木更津市までの路線となった[6]。
年表
- 1953年(昭和28年)5月18日
- 二級国道127号館山千葉線(館山市 - 千葉市)として指定施行[4]。
- 1963年(昭和38年)4月1日
- 1965年(昭和40年)4月1日
- 道路法改正により一級・二級区分が廃止されて一般国道127号として指定施行[7]。
路線状況
南房総市富浦町から富津市竹岡にかけての約23km区間はトンネルが連続している。建設から多くの時間が経過しており、大型化の進んだ現代の大型車にとって建設当時を基準とする断面では狭く、通行に支障を来している[8]。ただし、各トンネルは最低でも両側2車線かつ5.5 - 5.6mの道路幅員を確保[9]しており、国の道路構造令を根拠とすれば改良済み区間とされるのであるが、現在の必要建築限界では最低でも幅員8メートルを定めており[9]、大幅に下回っていることになる。また、歩道の未整備による歩行者や通学路としての安全性が疑問視されており、沿線自治体は早期改善を国に対して要望してきた[10] 。これに対して、国は視察を通じて対策に乗り出し、2009年には交差点の改良や歩道の整備、老朽化した橋の架け替えや一部のトンネルの改良が決定した[11]。
バイパス
愛称
重複区間
- 国道465号:富津市湊交差点 - 佐貫交差点
道路施設
道の駅
交通規制
- 南房総市富浦町南無谷(10.1kp) - 南房総市小浦(12.8kp)連続雨量200mm
- 安房郡鋸南町元名(22.6kp) - 富津市金谷(24.1kp)連続雨量200mm
- 富津市金谷(25.9kp) - 富津市海良(33.9kp)危険が予想される場合
地理
通過する自治体
交差する道路
- 国道128号、国道410号(北条バイパス)(館山市南総文化ホール前交差点)
- 富津館山道路 富浦IC(南房総市富浦町)
- 鋸山登山自動車道(安房郡鋸南町)
- 国道465号(富津市湊交差点)
- 国道465号(内房バイパス)(富津市浅間山運動公園交差点)
- 館山自動車道 富津中央IC(富津市)
- 国道465号(富津市佐貫交差点)
- 館山自動車道 木更津南IC(木更津市)
- 国道16号(木更津市桜井交差点)
脚注
注釈
出典
関連項目
外部リンク
- 国土交通省関東地方整備局
- 千葉国道事務所:全線を管理
- 千葉国道事務所:全線を管理
<ref>
タグです。
「seirei1953-96
」という名前の引用句に対するテキストが指定されていません<ref>
タグです。
「seirei1962-184.281.29
」という名前の引用句に対するテキストが指定されていません<ref>
タグです。
「seirei1962-184.282.29
」という名前の引用句に対するテキストが指定されていません<ref>
タグです。
「bonichi20070926
」という名前の引用句に対するテキストが指定されていません
引用エラー: 「注釈」という名前のグループの <ref>
タグがありますが、対応する <references group="注釈"/>
タグが見つからない、または閉じる </ref>
タグがありません