翁島駅
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テンプレート:駅情報 翁島駅(おきなしまえき)は、福島県耶麻郡猪苗代町大字磐根中にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)磐越西線の駅である。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。互いのホームは構内踏切で連絡している。1983年に無人化と同時に駅舎をコンクリート製のカプセル型に改築している。会津若松駅管理の無人駅。
のりば
1 | テンプレート:Color磐越西線 | (下り) | 磐梯町・会津若松・喜多方方面 |
2 | テンプレート:Color磐越西線 | (上り) | 猪苗代・磐梯熱海・郡山方面 |
駅周辺
- 翁島温泉
- 西ノ沢温泉
- 玉の湯旅館
- ホットスパー
- 天鏡閣(旧有栖川宮・高松宮翁島別邸)
- 福島県迎賓館(旧高松宮翁島別邸)
- 野口英世記念館
- 野口英世の里郵便局
- 福島県道7号猪苗代塩川線
- 福島県道205号翁島停車場線
- 福島県道206号翁島停車場磐根線
歴史
駅開設当時、所在地が翁島村(おきなじまむら)であったことが駅名の由来。なお、翁島村の名は猪苗代湖にある唯一の島・翁島からとられている。かつて猪苗代湖畔には有栖川宮・高松宮の翁島別邸が設けられ(天鏡閣および現在の福島県迎賓館)が設けられ、翁島駅がその最寄駅であったことから、旧駅舎には貴賓室が設置されていた。駅舎改築にともない、旧駅舎は町営緑の村に移築・保存されている。
- 1899年(明治32年)7月15日 - 岩越鉄道により開業。一般駅。
- 1906年(明治39年)11月1日 - 岩越鉄道国有化。
- 1915年(大正4年)9月 - 野口英世が一時帰郷。この駅で地元住民の歓迎を受ける。
- 1963年(昭和38年)3月1日 - 貨物取り扱い廃止。
- 1972年(昭和47年)9月1日 - 荷物取り扱い廃止。
- 1983年(昭和58年)3月10日 - 磐越西線CTC化に伴い駅無人化。
- 1984年(昭和59年)9月26日 - お召し列車が運転され、昭和天皇夫妻が下車。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道
- テンプレート:Color磐越西線
- テンプレート:Color快速「あいづライナー」
- 通過
- テンプレート:Color快速(一部列車のみ停車)・テンプレート:Color普通
- テンプレート:Color快速「あいづライナー」