佃駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2014年8月5日 (火) 22:55時点における紫陽花の下 (トーク)による版
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
移動先: 案内検索

テンプレート:駅情報

ファイル:JRS tsukuda sta enclosure.jpg
構内(2008年8月14日)

佃駅(つくだえき)は、徳島県三好市井川町西井川にある四国旅客鉄道(JR四国)の駅番号D21B24

線路名称上は、徳島線の起点は当駅である。

利用可能な鉄道路線

駅構造

島式1面2線のホームを持つ地上駅。駅舎側1番線が土讃線上下本線(制限速度80km/h)で一線スルーと徳島線上下副本線、2番線が徳島線上下本線と土讃線上下副本線。

駅舎は平家建で、ホームとは跨線橋で結ばれている。駅前広場は特になく、駅舎は直接道路に接している。

簡易委託駅で駅前の商店で近距離切符を販売していたが、現在は中止されている。

駅周辺

利用状況

1日平均乗車人員は下記の通り。 テンプレート:Col-begin テンプレート:Col-2

  • 50人(1995年度)
  • 54人(1996年度)
  • 42人(1997年度)
  • 45人(1998年度)
  • 41人(1999年度)
  • 43人(2000年度)
  • 43人(2001年度)
  • 41人(2002年度)
  • 43人(2003年度)
  • 33人(2004年度)

テンプレート:Col-2

  • 33人(2005年度)
  • 34人(2006年度)
  • 35人(2007年度)
  • 36人(2008年度)
  • 31人(2009年度)
  • 27人(2010年度)

テンプレート:Col-end

バス路線

路線バス

  • 佃駅南

歴史

  • 1929年(昭和4年)4月28日 - 讃予線(現在の土讃線)と徳島本線(現在の徳島線)の分岐点として佃信号場開設。
  • 1950年(昭和25年)1月10日 - 佃信号場を格上げして佃駅開業。当初は土讃線の列車のみ停車。
  • 1962年(昭和37年)7月18日 - 新ホームを設置して徳島本線の列車も停車開始。
  • 1983年(昭和58年)4月1日 - 無人駅化(簡易委託駅化)。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により四国旅客鉄道が継承。

隣の駅

四国旅客鉄道
テンプレート:Color土讃線
箸蔵駅 (D20) - 佃駅 (D21) - 阿波池田駅 (D22)
テンプレート:Color徳島線
辻駅 (B23) - 佃駅 (B24) - (阿波池田駅) (B25) ※線路名称上の徳島線の起点は当駅

特記事項

土讃線琴平駅方面 - 徳島線徳島駅方面間を利用する場合は、分岐駅通過の特例で佃駅 - 阿波池田駅間を往復できる。

脚注

テンプレート:脚注ヘルプ テンプレート:Reflist

関連項目

テンプレート:Navbox

テンプレート:徳島線
  1. 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年