浜金谷駅
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浜金谷駅(はまかなやえき)は、千葉県富津市金谷にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)内房線の駅である。千葉県の最西端に位置する駅である。
歴史
- 1916年(大正5年)10月11日 - 開業。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる。
- 2009年(平成21年)3月14日 - ICカード「Suica」サービス開始。東京近郊区間に組み込まれる。
駅構造
島式ホーム1面2線を持つ地上駅。駅舎は金谷港側に建てられており、ホームとは跨線橋で結ばれている。
JR千葉鉄道サービスによる業務委託駅で、君津駅が管理している。みどりの窓口(営業時間:7:05 - 17:30 ※途中休止時間帯あり)、自動券売機1台(Suica対応)、簡易Suica改札機が設置されている。トイレは男女別の水洗式。
- Hamakanaya-station.jpg
駅舎正面。
(2006年11月25日) - Hamakanaya-station-stationfront-2007.jpg
駅前と県道237号浜金谷停車場線。(2007年11月2日)
- Hamakanaya Station Premises.JPG
跨線橋より望むホーム(館山方面)。奥の山は鋸山。
(2009年4月3日) - Hamakanaya Station Premises-2.JPG
跨線橋より望むホーム(千葉方面)。
(2009年4月3日)
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | テンプレート:Color内房線 | 上り | 木更津・千葉・東京方面 |
2 | テンプレート:Color内房線 | 下り | 館山・安房鴨川方面 |
- 信号設備上、1、2番線いずれも両方面からの到着および出発が可能である。
- 上記設備を用いて普通列車が通常とは反対側のホームに入り、特急の待避を行う場合がある。
- 何らかの理由で一部運休になった場合に列車が当駅折り返しになることがある。
- ホームは11両編成までに対応する。
利用状況
2011年度の1日平均乗車人員は283人であった。
JR東日本および千葉県統計年鑑によると、1日の平均乗車人員の推移は以下の通りである。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
---|---|
1990年 | 1,007 |
1991年 | 1,008 |
1992年 | 989 |
1993年 | 921 |
1994年 | 855 |
1995年 | 794 |
1996年 | 758 |
1997年 | 712 |
1998年 | 636 |
1999年 | 598 |
2000年 | 553 |
2001年 | 510 |
2002年 | 454 |
2003年 | 446 |
2004年 | 417 |
2005年 | 403 |
2006年 | 385 |
2007年 | 359 |
2008年 | 356 |
2009年 | 342 |
2010年 | 322 |
2011年 | 283 |
駅周辺
バス路線
最寄りのバス停留所は、当駅から徒歩5分の「東京湾フェリー」(金谷港・フェリーターミナル前)となる。
以下の3路線が乗り入れ、天羽日東バス、鴨川日東バスにより運行されている。
乗り場 | 経由地 | 行先 |
---|---|---|
東京湾フェリー | 保田中央・金束・みんなみの里 | 鴨川駅・亀田病院 |
高島別荘・竹岡駅前・十夜寺 | 上総湊駅 | |
(直通) | マザー牧場(季節運行) |
隣の駅
※当駅に一部が停車する特急「さざなみ」の隣の停車駅は列車記事を参照のこと。
- 東日本旅客鉄道
- テンプレート:Color内房線