会津水沼駅
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会津水沼駅(あいづみずぬまえき)は、福島県大沼郡金山町大字水沼字桑畑にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)只見線の駅である。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅。東西に走る線路の南側にホームが設けられている。かつては島式ホーム1面2線を有し交換可能であった。
駅舎はホームから南側に離れた位置にあり、木造であるが独特な形をしている。2011年7月の水害で当時の駅舎は流失したが、その後同じ位置にほぼ同じ形に再建された。会津坂下駅管理の無人駅となっており、自動券売機等は設置されていない。
駅周辺
駅前に集落はない。南側を雄大な只見川が東西に流れており、只見線がこれに沿っていて、500メートルほど西に第四只見川橋梁がある。駅前の道路を東に行くと国道252号に出るが、これが駅南の只見川を水沼橋でわたっている。 付近は、只見線でも有数のツキノワグマ出没地帯となっており、駅舎にも熊注意と掲出されている。駅舎付近、プラットホーム上を含めて、特に夜間においては注意が必要である。
歴史
会津線の会津宮下駅から会津川口駅までの延伸とともに開業、その後会津若松駅から小出駅までの全通により只見線の駅となった。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道
- テンプレート:Color只見線