香川県立保健医療大学
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テンプレート:Infobox 香川県立保健医療大学(かがわけんりつほけんいりょうだいがく、テンプレート:Lang-en)は、香川県高松市牟礼町原字山田281番地1に本部を置く日本の公立大学である。2004年に設置された。大学の略称は不明。
目次
概観
大学全体
香川県立保健医療大学は、香川県立医療短期大学を母体として設立された大学である。
建学の精神(校訓・理念・学是)
基本理念
香川県立保健医療大学では、大学としての基本理念を制定している。基本理念においては、人間愛、教養、国際的視野を備えた専門職としての人材の育成や、地域の保健医療の向上を謳っている[1]。
教育目標
香川県立保健医療大学では、基本理念の実現を図るため、大学としての教育目標を制定している。教育目標は6ヶ条から構成され、どのような人材を育成するのかを具体的に例示している[2]。
入学者受入方針
香川県立保健医療大学では、入学者受入方針としてアドミッションポリシーを制定している。アドミッションポリシーでは、5つの観点に基づきどのような人材を求めているのかを提示している[3]。
沿革
略歴
香川県立保健医療大学は、1999年に開学した香川県立医療短期大学を母体としている。2003年に文部科学大臣から設立認可を得て、2004年に開学した[4]。
年表
基礎データ
所在地
象徴
学章
香川県立保健医療大学の学章は、黄緑色のオリーブの実と、黄緑色および緑色の若葉を組み合わせた図案である。オリーブの実は人間愛や専門知識・技術が膨らむ様子を表しており、3枚の若葉は人間愛、探求、貢献の3つの理念を表現している[5]。
学歌
松本圭蔵により作詞され、大出孝祐により作曲された『香川県立保健医療大学・学歌』が、香川県立保健医療大学の歌として定められている[6]。
教育および研究
組織
学部
大学院
- 保健医療学研究科
- 保健医療学専攻
附属機関
- 図書館
大学関係者と組織
大学関係者一覧
施設
キャンパス
母体となった香川県立医療短期大学と施設を併用していた。