東柏崎駅
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テンプレート:駅情報 東柏崎駅(ひがしかしわざきえき)は、新潟県柏崎市小倉町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)越後線の駅である。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。1番線のみ使用し、2番線は使用を停止し、跨線橋も封鎖されている。2番線の場内信号機・出発信号機も使用を停止していることから、交換駅としての機能はなく、閉塞境界としてのみ機能する状態である。
長岡駅管理の無人駅となっている。駅舎は待合室の機能のみで、自動券売機、トイレなどが設置されている。また駅外には、駅東西を連絡する跨線橋がある。
利用状況
1日の平均乗車人員は以下の通りである(柏崎市統計年鑑)。
- 148人(2005年度)
- 151人(2006年度)
- 124人(2007年度)
- 134人(2008年度)
- 131人(2009年度)
- 120人(2010年度)
駅周辺
- 新潟県道151号東柏崎停車場線
- 新潟県立柏崎常盤高等学校
- 羽森神社
- 柏崎温泉
- リケン柏崎事業所
- 柏崎市役所
歴史
- 1912年(大正元年)11月11日 - 越後鉄道の比角駅(ひすみえき)として開業。
- 1927年(昭和2年)10月1日 - 越後鉄道が国有化。国鉄越後線となる。
- 1969年(昭和44年)10月1日 - 東柏崎駅に改称。
- 1973年(昭和48年)12月1日 - 貨物扱い廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本に移管。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- テンプレート:Color越後線