豊中インターチェンジ
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豊中インターチェンジ(とよなかインターチェンジ)は、大阪府豊中市の名神高速道路上のインターチェンジ。
名神高速道路から阪神高速11号池田線への料金所では合併徴収されるので実体はジャンクションであり(「豊中ジャンクション」と誤記されることも少なくない)、阪神高速豊中南出入口(とよなかみなみでいりぐち)についてもここで述べる。
道路
- 名神高速道路(36番)
- 阪神高速11号池田線(11-07,11-08)
接続する道路
料金所
- ブース数:20
名神高速入口など
- ブース数:4
- ETC専用:1
- ETC・一般:1
- 一般:2
名神高速出口など
- ブース数:16
- ETC専用:5
- ETC・一般:5
- 一般:6
歴史
- 1963年(昭和38年)7月16日 - 名神高速道路 尼崎IC - 栗東IC間の開通にあわせて設置。
- 1967年(昭和42年) - 阪神高速の福島 - 豊中北間が開通し、豊中ICにて名神高速と阪神高速が接続される。豊中南出入口(大阪方面(11-07))が成立。
- 1968年(昭和43年) - 阪神高速の大阪空港までの全線が開通。これにより豊中南出入口(一般道と池田方面接続(11-08))が名神豊中ICの700m北に設置。
周辺
隣
備考
阪神高速においては、渋滞状況によって入口の閉鎖が行われることがあるが、道路交通情報ではわざわざ「豊中南の環状線方面入口は一般道から入ることが出来ません」などとコメントする羽目になっている。名神高速道路から阪神高速道路への流入路が閉鎖されることは通行止め以外は起こることはない。このような渋滞発生時には地元の地理に詳しい事が必須とは言え、実際には一般道へ迂回した方が早く大阪市内に到達できる事が多い。