尾上の松駅
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尾上の松駅(おのえのまつえき)は、兵庫県加古川市尾上町今福にある、山陽電気鉄道本線の駅。駅番号はSY 30。
近くにある寺の名から「鶴林寺(かくりんじ)」の副称がついている。
駅構造
相対式ホーム2面2線の地上駅。駅舎(改札口)は神戸方面行ホーム神戸寄りにあり、反対側の姫路方面行ホームへは地下道で連絡している。改札窓口は基本的に無人化されている。また地下道内には加古川西高等学校美術部の生徒の手による壁画が描かれている。
駅南側には保守基地がある。
のりば
(駅舎側) | テンプレート:Color本線(上り) | 明石・三宮・大阪方面 |
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(反対側) | テンプレート:Color本線(下り) | 高砂・姫路・網干方面 |
※のりば番号は設定されていない。
接続バス路線
利用状況
駅周辺
- 鶴林寺 北東1.0Km
- 尾上神社 南東0.5Km
- 今福厄除八幡宮 東すぐ
- 但陽信用金庫尾上支店
- マルアイ (食品スーパー)今福店
- 兵庫県道718号明石高砂線(旧・国道250号)
- 加古川市立若宮小学校
1984年11月30日までは、国鉄高砂線が山陽電鉄の南側を平行していた。尾上の松駅の東方200m、両線が立体交差するすぐ南に、片面ホームの国鉄尾上駅があり、山陽電鉄をアンダークロスして加古川駅へと北上していた。山陽電鉄が尾上の松東方で一時的に築堤上を走るのは、この名残である。高砂線跡は現在、道路として整備されている。尾上駅ホームの跡は長らく残り、山陽電鉄車窓から望むことができたが、撤去されてしまった。
歴史
- 1923年(大正12年)8月19日 - 神戸姫路電気鉄道開業と同時に設置。
- 1927年(昭和2年)4月1日 - 神戸姫路電気鉄道が宇治川電気により合併され、同社の駅となる。
- 1933年(昭和8年)6月6日 - 宇治川電気の鉄道部門が分離され、山陽電気鉄道の駅となる。
- 1948年(昭和23年)
- 1965年(昭和40年)7月23日 - 約300m西方に移設。
隣の駅
- 山陽電気鉄道
- 本線
- テンプレート:Color特急・テンプレート:Colorテンプレート:Color直通特急
- 通過
- テンプレート:ColorS特急・テンプレート:Color普通
- テンプレート:Color特急・テンプレート:Colorテンプレート:Color直通特急