尾上の松駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2014年4月16日 (水) 12:07時点におけるJr223 (トーク)による版
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
移動先: 案内検索

テンプレート:駅情報

テンプレート:UKrail-header2テンプレート:BS-tableテンプレート:BS-colspan浜の宮駅テンプレート:BS2テンプレート:BS4テンプレート:BS2テンプレート:BS2テンプレート:BS-colspan高砂駅

|}

ファイル:Onoenomatsu Station plaza.jpg
駅北側にある駅前広場

尾上の松駅(おのえのまつえき)は、兵庫県加古川市尾上町今福にある、山陽電気鉄道本線。駅番号はSY 30

近くにある寺の名から「鶴林寺(かくりんじ)」の副称がついている。

駅構造

相対式ホーム2面2線の地上駅。駅舎(改札口)は神戸方面行ホーム神戸寄りにあり、反対側の姫路方面行ホームへは地下道で連絡している。改札窓口は基本的に無人化されている。また地下道内には加古川西高等学校美術部の生徒の手による壁画が描かれている。

駅南側には保守基地がある。

のりば

(駅舎側) テンプレート:Color本線(上り) 明石三宮大阪方面
(反対側) テンプレート:Color本線(下り) 高砂姫路網干方面

※のりば番号は設定されていない。

接続バス路線

かこバス(加古川市コミュニティバス)鳩里・尾上ルート
加古川駅北口行/尾上公民館前行

利用状況

乗降者数 3,582人(2008年11月11日調査)

駅周辺

1984年11月30日までは、国鉄高砂線が山陽電鉄の南側を平行していた。尾上の松駅の東方200m、両線が立体交差するすぐ南に、片面ホームの国鉄尾上駅があり、山陽電鉄をアンダークロスして加古川駅へと北上していた。山陽電鉄が尾上の松東方で一時的に築堤上を走るのは、この名残である。高砂線跡は現在、道路として整備されている。尾上駅ホームの跡は長らく残り、山陽電鉄車窓から望むことができたが、撤去されてしまった。

歴史

  • 1923年大正12年)8月19日 - 神戸姫路電気鉄道開業と同時に設置。
  • 1927年昭和2年)4月1日 - 神戸姫路電気鉄道が宇治川電気により合併され、同社の駅となる。
  • 1933年(昭和8年)6月6日 - 宇治川電気の鉄道部門が分離され、山陽電気鉄道の駅となる。
  • 1948年(昭和23年)
    • 3月1日 - 戦後改めて設定された急行の停車駅となる。
    • 12月25日 - 急行の停車が取りやめられる。以降1984年東二見以西各駅停車の特急(通称「高砂行き特急」、現在はS特急に統合)が設定されるまで、普通列車のみの停車であった。
  • 1965年(昭和40年)7月23日 - 約300m西方に移設。

隣の駅

山陽電気鉄道
本線
テンプレート:Color特急・テンプレート:Colorテンプレート:Color直通特急
通過
テンプレート:ColorS特急・テンプレート:Color普通
浜の宮駅 (SY 29) - 尾上の松駅 (SY 30) - 高砂駅 (SY 31)

関連項目

外部リンク


テンプレート:Navbox