サントスFC

テンプレート:サッカークラブ サントスFC（テンプレート:Lang-pt-short）は、ブラジル・サンパウロ州・サントスを本拠地とするサッカー名門クラブチーム。

サッカーの王様・ペレ、近年ではロビーニョやネイマールが所属していたことで有名である。元日本代表・三浦知良、前園真聖も所属した。

概要

ブラジルで初めて、南米王者と世界王者に輝いたクラブである。

タサ・ブラジルとトルネイオ・ロベルト・ゴメス・ペドロサ（1960年代のブラジル王者を決める大会）そしてブラジル全国選手権の優勝回数を合計すると、8度、ブラジル王者に輝いており、この優勝回数はパルメイラスと並んで、国内最多である。

ブラジルで好調なクラブの一つである。2011年度のクラブ総収入は1億8900万レアル（約75億円）であり、ブラジルのクラブでは4番目に収入が多い。

ブラジル全国で8番目に人気のあるクラブである。サンパウロ州では4番目に人気のあるクラブである。

かつてはパナソニックや東芝がスポンサーになったことがある。

なおサントスFCは総合スポーツクラブであり空手、テーブル・フットボール、フットサル、ゴールボール、柔道、卓球、バレーボールなどの部門も抱えている。クラブの愛称であるPeixeは「魚」の意。

ライバル

同じサンパウロを本拠地とするコリンチャンス、サンパウロFC、SEパルメイラスとは、サントスを含め「サンパウロのビック4」と呼ばれ、これらのチームとの対戦は「クラシコ」と呼ばれる。コリンチャンスとのクラシコはクラシコ・アルビ・ネグロ（白と黒のダービー）、サンパウロFCとのクラシコはサン・サン（両チームの頭文字を取った名前）、SEパルメイラスとのクラシコはクラシコ・デ・サウダージ（郷愁のダービー）と呼ばれている。

タイトル

国内タイトル

• ブラジル全国選手権 : 8回 17px 17px 17px 17px 17px 17px 17px 17px

1961, 1962, 1963, 1964, 1965, 1968, 2002, 2004

• サンパウロ州選手権 : 20回

1935, 1955, 1956, 1958, 1960, 1961, 1962, 1964, 1965, 1967, 1968, 1969, 1973, 1978, 1984, 2006, 2007, 2010, 2011, 2012

• コパ・ド・ブラジル : 1回

2010

• トルネイオ・リオ・サンパウロ : 5回

1959, 1963, 1964, 1966, 1997

国際タイトル

• コパ・リベルタドーレス : 3回

1962, 1963 ,2011

• レコパ・スダメリカーナ : 1回

2012

• コパCONMEBOL : 1回

1998

• インターコンチネンタルカップ : 2回

1962, 1963

現所属メンバー

2013年7月1日現在

過去の成績

年	全国選手権	順位	ブラジル杯	コパ・リベルタドーレス	コパ・スダメリカーナ	サンパウロ州選手権	その他
2002	セリエA	優勝	2回戦敗退	-	-	-
2003		準優勝	-	準優勝	ベスト8	8位
2004		優勝	-	ベスト8	ベスト8	3位
2005		10位	-	ベスト8	プレーオフ敗退	3位
2006		4位	ベスト8	-	ベスト16	優勝
2007		準優勝	-	ベスト4	-	優勝
2008		15位	-	ベスト8	-	7位
2009		12位	ベスト32	-	-	準優勝
2010		8位	優勝	-	2回戦敗退	優勝
2011		10位	-	優勝	-	優勝	FIFAクラブワールドカップ2011 準優勝
2012		8位	-	ベスト4	-	優勝
2013		7位	ベスト16	-	-	準優勝

外部リンク

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