江差信用金庫
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江差信用金庫(えさししんようきんこ、英語:Esashi Shinkin Bank)は北海道檜山郡江差町に本店を置く信用金庫である。
概要
当金庫は江差町に本店を置き、主にせたな町大成区以南の檜山支庁管内を中心に営業活動が行われている。営業エリアがこれに加えて渡島支庁の一部を含んでいる。
上ノ国町・厚沢部町・乙部町・奥尻町・福島町の5町においては指定金融機関になっている(本店所在地の江差町は北洋銀行を指定している)。
自己資本比率は近年不良債権処理のため低下傾向にあるが、それでも2009年(平成21年)9月末現在で17.41%と比較的高めの値をキープしている[1]。
沿革
- 1924年(大正13年)2月25日 - 有限責任 江差信用組合として設立。
- 1931年(昭和8年)6月 - 保証責任 江差信用組合に改組。
- 1945年(昭和20年)2月 - 市街地信用組合法の制定により江差信用組合に改組。
- 1951年(昭和26年)12月 - 信用金庫法の制定により江差信用金庫に改組。
totoの払い戻し店
スポーツ振興くじ(toto)当選券の払い戻し店は檜山郡江差町字本町の本店のみで取り扱う。
脚注
関連項目
外部リンク
- ↑ テンプレート:PDFlink - 2009年半期ディスクロージャー