プロジェクト:漫画家
まず最初に、心に留めておくべき重要な注意事項をひとつ:
数人のウィキペディアンが漫画家関連の記事でどのようにデータを整理するかについての提案をすべく集まりました。これら単なる提案であり、記事を執筆する際に迷わず作業を進めるよう手助けするためのものです。これらの提案に従う義務があるなどと感じたりするべきではありません。けれども、何を書いていいか、どこから手をつけていいかわからない、といった状態の人には、以下のガイドラインは助けになるかも知れません。つまるところ、われわれはあなたに記事を書いて欲しいのです!
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目次
プロジェクト名
ウィキプロジェクト 漫画家
目的
このウィキプロジェクトの基本的な目的は、漫画家および漫画原作者の記事を書くためのガイドライン・テンプレートを検討・提供することです。
関連プロジェクト
上位プロジェクト
上位のプロジェクトとしては、以下の2つがあります。
- プロジェクト:人物伝
- 人物記事の上位プロジェクト。
- プロジェクト:漫画
- 漫画関連記事の上位プロジェクト。
また人物記事としては「Wikipedia:スタイルマニュアル (人物伝)」が上位規定に相当します。スタイルマニュアルはプロジェクトよりも拘束力が強い規定のため、両者の記述に矛盾が生ずる場合はスタイルマニュアルを優先し、プロジェクト文章の修正を行なって下さい。
下位プロジェクト
このプロジェクトの下位に位置するウィキプロジェクトは、今のところありません。
その他のプロジェクト
その他の関連のプロジェクトとしては、以下の2つを挙げます。
- プロジェクト:作家
- 「PJ:人物伝」の下位プロジェクト。同PJの下位プロジェクトは多数ありますが、共通点が多い「PJ:作家」を特に関連プロジェクトとして挙げています。広義では漫画家も作家の一種であり、「PJ:作家」は上位プロジェクトとも言うことが出来ますが、現在の同プロジェクトは小説家を中心としたプロジェクトとなっているため上位ではなくその他の関連プロジェクトに留めています。
- プロジェクト:漫画雑誌
- 「PJ:漫画」の下位プロジェクト。同じく漫画に関わるプロジェクトとして「PJ:漫画雑誌」があります。漫画家の記事では漫画雑誌に関わる記述が含まれることが多いため、こちらのプロジェクトにも一度目を通されることをお勧めします。
一般的な戦略と議論の場
- ノート - このウィキプロジェクトそのものについての議論。本プロジェクトでは原則として議題毎に独立したサブページを使用致します。
- /過剰な内容の整理 - 過剰な内容の整理の当プロジェクトでの運用基準。
運用方法
下記のテンプレートを叩き台とし、検討・議論などはノートで行います。議論の結果は、本ページに随時反映させていきます。
本PJのテンプレートは、記事執筆者が良い記事を書く事を手助けをするための道具にすぎません。従って個別の記事の状況に応じたより分かり易い型があるのであれば、テンプレートの型通りに記事を執筆する必要はありません。ただし、本テンプレートは本PJでの議論を経て一定の賛同を得られている型ですので、この型から外れた構成にする場合には「何故その型にするのか?」ということを他者に対してしっかりと説明できるようにして下さい。またその型が個別の状況に因らない一般的な物である場合は、テンプレートの改定提案も検討して下さい。
テンプレート以外のガイドライン部分については、漫画家・漫画原作者記事の全体的な指針に対する議論結果をまとめた物であり、特別な理由がないのであれば従うことが望まれます。ガイドラインとは異なる編集を行ないたい場合には、事前にガイドラインの変更提案を行ない、その結果がガイドラインに反映されてからにして下さい。
参加者
半角アスタリスクと半角チルダ3つ(*~~~)で記名できます。現在の所、利用者ページに貼る、プロジェクト参加者を示すテンプレートは作られておりませんので、{{Userbox}}を使って下さい。
以下、参加をお願いします。 テンプレート:Columns-list
記事作成の指針
- まず最初に、その人物の記事が必要かどうかを検討して下さい。ウィキペディアは百科事典であり、全ての漫画家の網羅を目指す漫画家名鑑ではありません。下記の特筆性を満たさないのであれば、おそらくは百科事典に掲載する必要のない人物のはずです。将来性のある記事をスタブとして作成することに問題はありませんが、本文が貧弱で作品リスト以上の内容が無い記事はスタブとしても歓迎されません。
- ウィキペディアの「基本方針とガイドライン」に沿って執筆します。特に「中立的な観点」・「検証可能性」・「独自研究は載せない」の記事における三方針や、「著作権」・「ウィキペディアは何ではないか」などは重要となります。また作品記事などの他の漫画関連記事に比べ、人物記事(特に存命人物の記事)への安易な書き込みはプライバシー侵害や名誉毀損といった様々なリスク要素を埋め込む危険性が非常に高くなります。必ず「存命人物の伝記」にも目を通し、出典についは作品記事など以上に細心の注意を払って下さい。
- 「スタイルマニュアル#著作物名」に従い、『書籍化された作品名』や『雑誌名』は『 』で囲み、文脈として明らかに「雑誌掲載作品」としてのみ述べている場合や、「短編集に収録された作品名」などは「 」で囲みます。
- 一般的な記事スタイルについては「スタイルマニュアル」、人物記事全般の記事スタイルについては「スタイルマニュアル (人物伝)」も参照して下さい。
特筆性
漫画家・漫画原作者の特筆性は他の人物記事と同様に、何よりもまず信頼できる二次資料によって証明されます。従ってあなたの執筆する漫画家・漫画原作者の記事の特筆性を確実なものとしたいのであれば、まずは二次資料に基づいた記述を加えて下さい。(cf.Wikipedia:特筆性 (人物))
しかしこの条件を厳密に適用すると現状では記事の多くが削除対象と成り得るため、本PJでは以下の様な条件に当てはまり、プロとして一定の活動が認められる人物については積極的な削除の対象からは除外しています。
しかしこれらはあくまで一つの目安であって特筆性がある事を証明する条件ではありません。従って、これらの条件を満たしていてもなお特筆性を満たさない人物については削除の対象と成り得ます。ただし、こうした人物の削除については直ぐに削除依頼を提出するのではなく、まずはノートでの議論を試みて下さい。
一方で、上記のどちらの条件も満たさない漫画家については本PJの合意として明らかに特筆性のない積極的な削除対象としています。どちらの条件も満たさない作家の記事については「Wikipedia:削除の方針」に従い、削除依頼を提出して下さい。 テンプレート:Reflist
記事名のつけ方
「記事名の付け方#人名」に準じます。
作家としての特筆性に基づき記事を作成するため、原則として筆名(ペンネーム)を記事名として採用します。筆名の変更や複数の筆名の使い分けがある人物については、「現行の筆名」または「最も代表的な筆名」を採用し、その他の筆名についてはリダイレクトを作成して下さい。
漫画家以外の活動でも著名な人物についてもこれに準じ、最も代表的な活動で使用している名義(本名・芸名・筆名などの種類は問わない)を記事名として採用し、その他の名義についてはリダイレクトで対応します。
テンプレート
- 一般的な記事スタイルについては、「スタイルマニュアル」および、「スタイルマニュアル (人物伝)」を参照して下さい。
- 以下、記事数の多い「日本の漫画家の典型例」を例示として使用します。漫画原作者や日本以外の漫画家の場合には、国名や職業などを適当な物に変更して下さい。
- 作家に合わせて、記述を変更する必要がある物については「《記述すべき項目の一般名詞》」の形で記述します。
- 例文中、特に出典が重要である部分については「<ref>出典</ref>」の形で出典の埋め込みを記載しています。その他の部分でも出典の明記は必要ですが、例文としての可読性を維持するために記載を省略しています。
冒頭文部分
「基本的なプロフィール情報」・「作家としての略歴」・「評価」を軸に、人物の全体像を極簡潔に説明します。「来歴」以下の詳細説明を読まなくても、「最低限の人物説明」として完結する文章を目指して下さい。多くの場合は「来歴」以下の詳細項目を要約したものとなり、当然内容としては重複します。ただし「来歴」として書ける項目が少ない場合には、「来歴」の節を設けずに、来歴を含めた内容を冒頭部分で説明を完結させて下さい。この場合にはここで説明している記述方法よりも全体として詳しい説明を加えます。
例:
テンプレート:Tl
テンプレート:Tl
'''《名字 名前》'''(《みょうじ なまえ》、本名:《名字 名前》(《みょうじ なまえ》)<ref>出典</ref>、[[xxxx年]][[xx月xx日]]<ref>出典</ref> - )は、[[日本]]の[[漫画家]]。○○県○○市出身<ref>出典</ref>。○○大学○○学部卒業<ref>出典</ref>。父は[[経済学者]]の[[○○太郎]]、妻は[[小説家]]の[[○○花子]]<ref>出典</ref>。[[小説家]]としては'''《他の筆名》'''の名義で活動している<ref>出典</ref>。
[[xxxx年]]に『[[《雑誌名》]]』([[《出版社》]])掲載の「《作品名》」でデビューし、翌[[xxxx年]]に同誌で開始した『[[《作品名》]]』で連載デビュー。以降同誌で作品を発表していたが、[[xxxx年]]に『[[《雑誌名》]]』(同)に移籍。代表作に『[[《作品名》]]』・『[[《作品名》]]』がある。『《雑誌名》』誌上において「[[《作品名》]]」を連載中(xxxx年xx月現在)。
xxxx年、[[《賞》]]を受賞。第3代[[○○漫画協会]]会長(1990年 - 2000年)。
- 記事の冒頭に、テンプレート:Tlとテンプレート:Tlを貼付けます。テンプレート:Tlの使用方法についてはリンク先をご覧下さい。
- まずは冒頭で「基本的なプロフィール情報」を記載します。「記事名となっている筆名とその読み仮名」・「本名とその読み仮名」・「生年月日」・「出身地・出身校」・「家族・親類などで著名人がいる場合にはその関係と名前」などを記載して下さい。また複数の筆名を持つ作家であれば他の筆名についても記載して下さい。ただし、非公開のプロフィール情報を書き込んでしまうとプライバシー懸案として記事そのものが削除の対象となりますので、公開されている情報であることを示す出典を必ず明記して下さい。本名などを非公開にしている場合は出典を明記しその旨付記して下さい。出典の明記できないプロフィール情報は記載してはいけません。
- 出身校は原則として最終学歴のみを記載します。ただし、最終学歴以外であっても作家性に大きな影響を与えた(例:作中でモデルとされている)場合については記載しても構いません。
- 「親類」については、独立記事が作成され得る特筆性を満たす人物に限定します(cf.Wikipedia:特筆性 (人物))。また、あくまでプロフィール情報であるため、親類以外の関係者は冒頭には記載せず、#関連人物に記述して下さい。
- 他の筆名については、それが同一人物の筆名であることを示す出典を明示して下さい。出典がなければ独自研究となります。
- 次の段落では「作家としての略歴」を簡潔にまとめます。「デビュー作」・「主な活動雑誌」・「代表作」・「連載中の作品」等を記載して下さい。
- 代表作については「代表作を挙げた出典」に基づき記載します。なお、単行本などのプロフィール情報では「発行出版社の出版物」に偏っている場合があるため注意が必要であり、可能な限り評論などの第三者によって挙げられたものを出典とすることが望まれます。出典があるのであれば幾つ挙げても構いません。ただし複数の出典があり、いずれにも偏りが見られない様な場合は最新の出典にのみ従い、全ての出典に記載されている全ての物を挙げる必要はありません。
- 代表作を挙げた出典がない場合には原則として非掲載とします。ただし、社会的評価が明らかな場合として、1.「新人賞以外での受賞歴のある作品」・2.「メディアミックスされた作品」・3.「期間または巻数が飛び抜けて長い作品」があれば掲載しても構いません。掲載数は3つ程度までを目安とし、数が多い場合には数字が若い基準・次いで複数の基準に当てはまる作品を優先して下さい。それでもなお数が多くなる場合には、執筆者の選定による独自研究を避けるため非掲載とします。また、これらの基準に準じても編集合戦などの論争が起きる場合は、出典が認められない限り非掲載とします。
- 連載中の作品など進行中の事象に触れる場合には、必ず「いつ時点の情報であるか」を明記して下さい(cf.Wikipedia:すぐに古くなる表現は使わない)。
- 代表作については「代表作を挙げた出典」に基づき記載します。なお、単行本などのプロフィール情報では「発行出版社の出版物」に偏っている場合があるため注意が必要であり、可能な限り評論などの第三者によって挙げられたものを出典とすることが望まれます。出典があるのであれば幾つ挙げても構いません。ただし複数の出典があり、いずれにも偏りが見られない様な場合は最新の出典にのみ従い、全ての出典に記載されている全ての物を挙げる必要はありません。
- 「評価」としては、その人物がどのように評価されているかを出典と共に簡潔に記述して下さい。特に 手塚治虫の「漫画の神様」・高橋留美子の「マンガの怪物」といった端的な評価がある場合は、その理由と共に記述すれば良いでしょう。また、功績を示す「賞歴」・「組織役員などの就任経歴」等があれば記載して下さい。
- 「賞歴」の内で新人賞については、「新人作家の発掘・デビュー」を目的としている点と、近年ではプロになる為の常套手段でありプロとして活動しているのであれば何らかの形で受賞されている方々が多い点から、「功績を評した物」とは見なさず掲載しません。ただしその新人賞がプロフィールとして重要な場合は前段落において、デビュー作との関係で記述して下さい。
来歴
漫画家・漫画原作者の記事としての本文。どのような人物であるかと言う対象者の経歴を原則として時系列順に文章でまとめます。二次資料に乏しく記述できる情報が少ない場合には、冒頭文だけまたは冒頭文と年表でまとめ、「来歴」の節を設ける必要はありません。逆に来歴が長くなる場合には、適時タイトルを付けて分節して下さい。
例:
== 来歴 ==
[[xxxx年]]([[昭和]]xx年)に[[○○県]]で生まれる。小さい頃より絵が得意であり、小学校の担任教師に「将来は漫画家だ。」と言われたことをきっかけとして漫画家を目指しはじめる。本人は中学の卒業と共に上京するつもりであったが、親の強い願いにより、地元の[[○○高校]]に進学。この高校で後に同じく漫画家となる[[□□□□]]と知り合い、交流を深めて行った。在学中に、[[○○賞]]([[○○社]])に応募した「[[○○○]]」が準入選し『[[週刊少年ホップ]] (WH)』[[xxxx年]]xx号に掲載されデビューを果たす。在学中に連載の話もあったが、親の強い要望によって卒業までは読切の掲載に留めていた。xxxx年に高校を卒業しその翌週には□□と共に上京して共同生活を始める。△△の元でアシスタント務めながら、自身の作品の持ち込みを続ける生活を送った。
翌xxxx年、『WH』xx号に掲載された読切「●●●」が高いアンケート結果を出し、xx号より連載を開始する。しかし連載の人気は震わず、10週での連載終了となった。この後何本かの読切りは掲載されるも、連載へはなかなか繋がらず長い不遇の時代を迎える。[[xxxx年]]、親類の会社へ誘われたこともあり、最後のつもりで「◆◆◆」を執筆。同作が編集の目にとまりxx号より連載を開始。この作品がヒットし、翌年にはテレビアニメ化もされた。
[[xxxx年]]、5年続いた「◆◆◆」の連載を終了。初代担当だった○○が創刊編集長を務めた『月刊ステップ』へと移籍して創刊号より「◇◇◇」の連載を開始、2009年現在も連載を継続している。同作も開始翌年にはアニメ化され、その後カードゲーム化もされている。このカードゲームはxxxx年に起きた、小学生がカードの購入資金欲しさに起こした恐喝事件でも話題となった。
- 記事が立項される理由である作家としての功績に関わることを中心として記述し、作家としての経歴に関わってこないことについては最低限の記述に留めます。ただし、社会的に影響のあったことについては漫画関係以外であっても記述して下さい。
- 例えば、ただ「高校時代にボクシング部に在籍していた」という事実だけでは漫画家の来歴としては特記するほどの情報ではないかもしれません。しかし、ボクシング漫画を執筆している漫画家であればボクシング部に在籍していたということは重要かもしれませんし、ボクシングを辞めたことが漫画を書きはじめるきっかけになったのであればそれは漫画家の経歴として重要な転機となっています。また、直接ボクシングが漫画に関わりがなかったとしても、インターハイ出場などの経歴があれば、社会的にも認められた経歴となりますので記載が適当となります。
- 文章としての流れを意識して下さい。年表と併記している場合であれば、流れから逸れる様な内容については年表に任せるのも一つの方法です。
- 原則として全ての記述に出典は必要ですが、以下の様な情報は「誰が言った情報であるのか」を示さなければ典型的な独自研究となりますので、特に注意が必要です。
- 「人気が出た」といったような評価
- 「打ち切りになった」かどうかは、関係者の証言がなければわかりません。状況証拠だけで「打ち切りであること」は断定しないで下さい。
- 出典に基づいた記述が可能であれば、以下の内容について記述できるとよいでしょう。
- 作家をめざした動機
- 作家となったきっかけ(新人賞受賞など)
- アシスタント経験
- デビューの時期と作品
- 出版社や雑誌移籍等の転機
- ヒット作や転機となった作品が誕生した背景
- 作品のメディアミックス化
- etc.
- 信頼できる二次資料があるのであれば、漫画家としての経歴に影響を与えた、またはその事件により社会的影響を及ぼしたスキャンダルなどについて記述しても構いません。ただしこうした情報には、特にWikipedia:存命人物の伝記を踏まえ、細心の注意を払うことが必要となります。
- 同じ雑誌名が何度も登場する場合は、略号を用いることで文章のくどさを抑え、読み易くなる事もあります。ただし略号を用いる場合でもは初出時に必ず正式名称と略号を併記して、初見の読者にもその略号が何を意味する物であるかを示して下さい。
略歴または年表
作家の略歴を時系列で箇条書きとし、簡潔にまとめます。
「来歴」で文章としてとしてまとめられる程の情報はないながらも多作で作品経歴が長くなる様な人物については、来歴を設置せずに冒頭文と「略歴」で対応して下さい。
「来歴」がある場合には内容が重複しますので省略します。ただし「来歴」が長い場合には、重複した内容であっても簡潔な補助資料として読者の理解を助けますので併存させて下さい。この場合は節名が「略歴」では「来歴」との区別がつきにくいため、「年表」などとした方がより適切です。「来歴」と併存している場合は、文章の流れから「来歴」には組み込めなかった様な情報を組み込む、という様な使い方も出来ます。
例:
== 略歴(年表) ==
- [[xxxx年]](昭和xx年) - [[○○県]]に生まれる。
- [[xxxx年]](昭和xx年) - 高校に入学し、[[□□□□]]と知り合う。
- [[xxxx年]](昭和xx年) - 「○○○」で[[○○賞]]に準入選。『[[週刊少年ホップ]] (WH)』に掲載されデビュー。
- [[xxxx年]](昭和xx年) - 「[[●●●]]」で連載デビュー(WH、同年終了)。同年xx月に単行本が発売、初の単行本となる。
- [[xxxx年]](平成xx年) - 「[[◆◆◆]]」の連載開始。
- [[xxxx年]](平成xx年) - 「◆◆◆」が初のアニメ化。
- [[xxxx年]](平成xx年) - 「◆◆◆」の連載終了。翌月より『[[月刊ステップ]]』で「[[◇◇◇]]」の連載開始(xxxx年xx月現在連載中)。
作品リスト
作家の直接関わった創作作品を列挙します。従って、自作品の二次創作物については1次創作物の説明程度で触れるに留め、原則としてリスト収録の対象とはしません。ただし、例えば「アニメの脚本を担当した」等のように、「原作者としてだけではない関わり」がある作品についてはこの限りではありません。
漫画作品
原則として単行本単位ではなく、個別作品単位で掲載します。単行本のリストは作品リストとは別に作成して下さい。ただし、短編集等を出版していない作家であれば、本項目で単行本リストを兼用しても構いません。
箇条書きを使ってリストをまとめます。作品数が多く、連載と読み切りの時系列が複雑な場合などには、表を使用しても構いません。ただし、表は複雑なマークアップが必要となるため、作品数が少ない場合や表のマークアップがよく分からない場合には箇条書きを使用して下さい。表を使った記述方法については/表の使用をご覧下さい。
例1:連載・読み切りに関わらず時系列で並べた場合
== 作品リスト ==
=== 漫画作品 ===
★は連載作品。
* 《作品名》(『《掲載誌》』xxxx年xx号) - デビュー作。単行本未収録。宇宙人を主人公としたSF作品。
* [[短編集1#《作品名》|《作品名》]](『掲載誌』xxxx年xx号) - [[○○賞]]準入選。『[[短編集1]]』に収録。
* ★ '''[[《作品名》]]'''(『掲載誌』xxxx年 - xxxx年) - 連載デビュー作。
* [[《作品名》#読み切り版|《作品名》]](『掲載誌』xxxx年xx号) - 『連載版』2巻に併録。
* ★ '''[[《作品名》]]'''(『掲載誌』xxxx年 - xxxx年)
* ★ '''[[《作品名》]]'''(『掲載誌』xxxx年 - xxxx年)
……
例2:連載と読み切りを分けた場合
=== 漫画作品 ===
==== 連載 ====
* [[《作品名》]](『掲載誌』xxxx年 - xxxx年) - 連載デビュー作。
* [[《作品名》]](『掲載誌』xxxx年 - xxxx年)
* [[《作品名》]](『掲載誌』xxxx年 - xxxx年)
……
==== 読み切り ====
* 《作品名》(『《掲載誌》』xxxx年xx号) - デビュー作。単行本未収録。宇宙人を主人公としたSF作品。
* [[短編集1#《作品名》|《作品名》]](『掲載誌』xxxx年xx号) - [[○○賞]]準入選。『[[短編集1]]』に収録。
* [[《作品名》#読み切り版|《作品名》]](『掲載誌』xxxx年xx号) - 『連載版』2巻に併録。
……
例3:書籍リストと兼用した場合
=== 漫画作品 ===
* 『[[《作品名》]]』[[《出版社名》]]〈[[《レーベル名》]]〉全xx巻(『[[《掲載誌名》]]』xxxx年 - xxxx年)
* 『[[《作品名》]]』[[《出版社名》]]〈[[《レーベル名》]]〉全xx巻
** 読み切り版(『[[《掲載誌名》]]』xxxx年)
** 連載版(『[[《掲載誌名》]]』xxxx年 - xxxx年) - 連載デビュー作。
* 『[[《作品名》]]』[[《出版社名》]]〈[[《レーベル名》]]〉全xx巻(『[[《掲載誌名》]]』xxxx年 - xxxx年)
……
- 連載・読み切りといった分類や単行本化の有無に関わらず、商業出版社から発行されている出版物に掲載または収録された全ての作品を列挙します。自費出版物や未発表作品などは原則として含みませんが、自費出版物や未発表作品であっても二次資料によって存在が確認できる作品については、出典を明示すればリストに収録しても構いません。
- Web公開作品については日本のウェブコミック配信サイト一覧の掲載基準に準じたサイトで公表された作品、または作者の公式サイトで公開された作品のみ収録して下さい。
- 漫画以外の作品がない場合は「=== 漫画作品 ===」は省略して下さい。
- 時系列を基本とします。作品数が多い場合には、連載と読み切りを分節して下さい。分節しない場合には、マークアップや記号などによって、読み切りと連載の区別がつき易いようにし、凡例を記して下さい。
- リストとしての一覧性を重視します。独立記事・節等の個別解説がある作品についてはリンク先に詳細を任せ、最低限の記述に留めて下さい。解説している記事がない作品については基本的な情報を加味しますが、簡潔な記述となるように心がけて下さい。
- 「作品名」を冒頭に記述し、続けて( )内に「掲載誌」と発表年を記述します。一覧性を重視し、原則として掲載号数は記載しませんが、個別解説している記事のない作品についてはこの限りではありません。号数を記載する場合には発表年に続けて記載して下さい。( )の後ろに説明を記述しますが、原則として説明はリンク先に任せ、出来るだけ簡潔にして下さい。個別の解説がない作品についてはある程度の説明を加えても構いませんが、あまり長い説明は一覧性を損ないますので注意して下さい。
- 単独記事がない作品であっても、特筆性があり近い将来に独立記事が作成され得るのであれば、リンクを張って赤リンクを作成して下さい。その際には、「記事名の付け方」や「曖昧さ回避」を考慮して下さい。読み切りについては単独記事そのものが非推奨となっている為、原則としてリンクを張りません。ただし、収録短編集の記事やその読み切りを元とした連載作品の記事に読み切りの解説があるのであれば「パイプ付きリンク」と「セクションへのリンク」を使い、該当セクションへのリンクを張って下さい。
- 「作品名」を冒頭に記述し、続けて( )内に「掲載誌」と発表年を記述します。一覧性を重視し、原則として掲載号数は記載しませんが、個別解説している記事のない作品についてはこの限りではありません。号数を記載する場合には発表年に続けて記載して下さい。( )の後ろに説明を記述しますが、原則として説明はリンク先に任せ、出来るだけ簡潔にして下さい。個別の解説がない作品についてはある程度の説明を加えても構いませんが、あまり長い説明は一覧性を損ないますので注意して下さい。
- 短編集を出版していない作家であれば、書籍リストも兼用して巻数・レーベルなどの情報も加えて下さい。
書籍
漫画作品のリストとは別に、書籍タイトル別のリストを掲載します。ただし、短編集に代表される「書名と作品名が1対1とはならない書籍」を出版していない作家については、「漫画作品」の節で兼用することにより「漫画単行本」の独立節は不要です。
漫画作品同様に、箇条書きまたは表を使ってリストをまとめます。作品数が多く出版社やレーベルが多数に渡るなどの場合には、表の使用も検討して下さい。表を使った記述方法については/表の使用をご覧下さい。
例:
=== 書籍 ===
==== 漫画単行本 ====
詳細は各リンク先を参照。特記のない限り□□社の△△レーベルよりの発行。
* 『[[《書籍名》]]』、xxxx年 - xxxx年、全xx巻、新書判
**(文庫版) xxxx年、全xx巻、文庫判
**(ワイド版) xxxx年、全xx巻、B6判
* 『[[《書籍名》]]』、○○社 〈[[《レーベル名》]]〉 xxxx年、全xx巻
* 『[[《書籍名》]]』、 xxxx年、短編集
……
==== 画集 ====
* 『《画集名》』《出版社名》、xxxx年xx月xx日第1刷発行(xx月xx日発売)、 ISBN 978-4-xx-xxxxxx-x、A4判
……
- 漫画単行本以外の書籍がない場合には=== 漫画単行本 ===は省略可能です。
- 箇条書きで発行済の単行本をリスト化します。イラストの提供など、作者名義ではない書籍については「その他」で扱い本節では扱いません。
- 原則として第1巻の発行年順に記載します。ただし、同名作品の再出版作品についてタイトル毎でまとめ、オリジナルの単行本の発行順での記載として下さい。
- 記載方法は原則としてPJ:漫画#書誌情報に準じますが、作家ページでは一覧性を重視して一部の情報を省略・簡略化します。
- 「書籍名」・「出版社」・「出版社」・「レーベル」・「発行年」・「巻数」を記載します。出版社やレーベル等で共通する書籍が多い場合は上部に明記することによって略号を用いても構いません。略号の使用対象が多い場合には、凡例としてまとめて下さい。
- 再出版がされている作品については、冒頭に( )で括った区分を加え、末尾に「判型」を加えることによって区別を付けて下さい。
- 各巻の詳細はリンク先の作品記事に任せます。ただし、独立記事がない場合には、PJ:漫画#書誌情報に準じて「詳細な発行日」「発売日」・「ISBN」を加えて下さい。
- 画集について独立記事が設けられる可能性が低いため、詳細な書誌情報を加えて下さい。またその特性上、判型も併記することが望まれます。
その他
本業である漫画以外の作品について記述します。ただし、他業種と兼業している人物の他業種での作品(例:イラストレーターとしても著名な漫画家のイラスト提供作品、脚本家でもある漫画原作者の脚本担当アニメ作品など)については「その他」の上に独立した節を設け、そちらに記載して下さい。
例:
=== その他 ===
* [[《作品名》]](ゲーム、xxxx年)キャラクターデザイン
* [[《作品名》]](xxxx年)イメージイラスト
* [[《作品名》]](曲、xxxx年)『xxx』のアニメ主題歌の作詞
* [[《作品名》]](アニメ、xxxx年)第10話の脚本
……
- 原則としてジャンル毎にまとめ、場合によっては分節しても構いません。
- 「作品名」「作品ジャンル」「発表年」「担当役職」を記載して下さい。
関連人物
主題人物と関わりの深い人物を列挙します。
例:
== 関連人物 ==
; [[○○○]]
: 初代の担当編集で、ヒット作となった「◆◆◆」の発案に関わる。○○が創刊編集長を務めた『月刊ステップ』では創刊号から連載している。
; [[□□□□]]
: 同じく漫画家で、高校時代からの友人。互いの作品に互いのキャラクターをモブ出演させたことがある。
; [[△△△]]
: 上京後デビューまでの間、△△△の元でアシスタントを務めた。デビュー後も交流は続いており、コラボレーション作品「xxxx」発表している。
; [[▼▼▼▼]]
: 漫画家。元アシスタントで「□□□□」の初期に参加。コマ割りでの影響を強く受けていることを自身で述べている。
- 担当編集者・師匠(アシスタントとしての勤め先)・元アシスタント・親交の深い友人などを挙げて下さい。
- 以下の2つの条件双方に該当する人物のみ記載できます。片方でも条件を満たさない人物については、掲載しても積極的な除去の対象となりますのでご注意願います。
- 単独記事として成り立つ特筆性のある人物
- 漫画家であれば#特筆性、漫画家以外であればWikipedia:特筆性 (人物)を参照して下さい。特にアシスタントについては、単行本のスタッフリストに記載されている人物を網羅して書き込むことは絶対に止めて下さい。
- ただし、独立記事が作られる可能性はないながらも、二次資料によってその関係が詳細に示され、作家として活動をして行くにあたり特に重要な影響を与えた人物については例外的に記載しても構いません(例: 自身はデビューを諦め、マネージャとアシスタントを兼任して創作活動を支えている兄。)。このような人物を記載する場合は独立記事が作られないという前提から、ある程度の詳しい解説を掲載しても構いません。
- 二次資料によって主題人物との関係が示されている人物
- この項目に例外はありません。従って関連人物の記述には必ず出典が付記される必要があります。出典は「信頼できる情報源」に限り、個人サイトなどで作成されているアシスタント相関図などは出典とはなりません。
- 単独記事として成り立つ特筆性のある人物
- 定義の箇条書きまたは通常の箇条書きを使い、人物名と関係性に関する説明を記述します。原則として人物自体の詳しい解説はリンク先に任せ、職業・肩書きおよび互いの関係を説明した解説文を記載して下さい。
参考文献
「出典を明記する」を参照。またウェブを出典とした場合にはテンプレート:Tlを利用すると便利です。
例:
=== 参考文献 ===
* [[《執筆者》]] 『《書籍名》』 [[出版社]]〈[[レーベル名]]〉、xxxx年xx月xx日発行、xx - xx頁。
* [[《執筆者》]] 「記事名」『[[《雑誌名》]]』xx号、[[出版社]]、xxxx年xx月xx日発行、xx - xx頁。
- 執筆に当たり参考とした文献を挙げて下さい。ただし、ごく一部の記述に対する出典としてのみ使い、全体に対する主要参考文献とは呼べない物については、脚注に任せても構いません。また主要参考文献と呼べる物がない場合には、脚注に任せて本節を省略しても構いません。
- 検証可能性向上のためISBN を追記しても良いでしょう。
脚注
「Help:脚注」を参照。{{Reflist}}を使い、<ref>タグで本文中に埋め込んだ出典や注釈を表示します。
例:
=== 脚注 ===
{{脚注ヘルプ}}
{{Reflist}}
- <ref group="xxxxx">と{{Reflist|group="xxxxx"}}を使う事によりグループ化する事も出来ます。注釈と出典を分けたい場合等に活用して下さい。
関連項目
「関連項目」を参照。その作家に深く関わりがありながら、記事本文中に組み込む事が出来なかった項目があれば箇条書きで内部リンクを列挙して下さい。関連項目はその項目を読む事によってリンク元の作家記事の理解を深める項目に限定し、多少関連がある程度の項目は含めません。
ただし内部リンクで挙げるべき項目は、本文中の解説からリンクする方が理想的です。記事の充実に伴い節そのものが不要となる事も多いでしょう。
例:
- [[《関連項目名》]]
- [[《関連項目名》]] - 《極簡単な解説》
- [[《関連項目名》]] - 《極簡単な解説》
外部リンク
「外部リンクの選び方」を参照。
例:
=== 外部リンク ===
* [http://www.xxxxxxxx.co.jp サイト名] - 公式サイト
* [http://www.yyyyyyy.co.jp/taidan.html ページ名] - □□□□との対談記事
* [http://www.zzzzzzz.co.jp サイト名] - 公認ファンサイト
- 作家自身の公式サイトがあれば加えて下さい。
- 信頼できる情報源によって公開されているインタビュー記事や特集記事などがあれば記載して下さい。
- ファンサイトは原則として掲載しないで下さい。ただし以下の例外を除きます。
- 公認ファンサイト
- 信頼できる情報源によってファンサイトとして紹介されたことがあるサイト(要出典)
- 原則として「作品の公式サイト」については作家記事からのリンクは不要です。ただし、作者紹介やインタビューなど作者に関する情報が掲載されている場合はこの限りではありません。
テンプレート類
リンク支援テンプレートやスタブテンプレートテンプレート:Tlを貼る場合は、外部リンクの下に設置します。漫画家名を関したリンク支援テンプレートについては#漫画家テンプレートを、スタブについての詳細は#漫画関連のスタブ項目をご覧下さい。
カテゴリ
「Help:カテゴリ」・「カテゴリの方針」・「ウィキプロジェクト 人物伝#カテゴリ」および「#カテゴリについて」を参照。記事の最後、言語間リンクの直前に所属するカテゴリを設置します。
例:
{{DEFAULTSORT:みようし なまえ}}
[[Category:日本の漫画家]]
[[Category:○○県出身の人物]]
[[Category:xxxx年生]]
[[Category:存命人物]](または[[Category:xxxx年没]])
- {{DEFAULTSORT}}を使い、一括でソートキーを指定できます。ソートキーは全て清音とし、名字と名前の間に半角スペース「 」を入れて下さい。
- 以下の順番でカテゴリを付与します。1から4については、「出典がなく本文中にも記載できない情報(非公開情報も含む)」である場合を除き、原則として付与します(付与しない例:生年非公開の作家であれば「Category:xxxx年生」は付与しない)。5以下については該当するカテゴリがある場合にのみ付与して下さい。
- 「分野別の人物のカテゴリ」として「国別漫画家のカテゴリ」(Category:各国の漫画家以下)」
- 「分野別の人物のカテゴリ」としてはこの他に「Category:漫画家」以下の「ジャンル別漫画家カテゴリ」で該当する物があれば付加します。また、マルチ活動をしている人物であれば他の職業のカテゴリも付与します。
- 「地域別の人物のカテゴリ」(Category:出身地別の人物以下)」
- 「生年のカテゴリ(Category:生年以下)」
- 「存命人物」または「没年のカテゴリ」(いずれかか片方)
- 存命人物であれば「存命人物カテゴリ」
- 故人であれば「没年のカテゴリ」(Category:没年以下)
- その他のカテゴリ(Category:共有筆名・Category:双子 etc. )
- 「ウィキプロジェクト 人物伝#カテゴリ」を参照してください。
- 漫画家名を冠したカテゴリ(Category:漫画家のカテゴリ以下)があるのであれば最後尾に
- なお、この種類のカテゴリは作成に条件があり、全ての漫画家に作成するわけではありません。詳しくは「#カテゴリについて」を参照して下さい。
- 「分野別の人物のカテゴリ」として「国別漫画家のカテゴリ」(Category:各国の漫画家以下)」
言語間リンク
「Help:言語間リンク#言語間リンク」を参照。他言語版にも記事がある場合は言語間リンクをページ最下部に設置して下さい。記事閲覧時には通常であればページ左に設置されている「他の言語」にリンクが作成されます。
例:
[[《言語コード》:《記事名》]]
[[《言語コード》:《記事名》]]
- 言語コードはISO 639の2文字の物を使用します。
出典探し
漫画家に限らないサブカルチャー記事全般の問題として、「出典を見つけることの難しさ」があります。これは学術的な研究量に比例して専門書が少ないというだけではなく、雑誌記事であっても雑誌記事索引の収録対象とならない事も原因となっています。そこで、少しでも出典探しを容易とするために、本節ではいくつかの書籍・雑誌・Webサイトを紹介します。
書籍検索
出典探しに役立つサイト。
- 「まんが関連書籍検索」日本マンガ学会テンプレート:リンク切れ - 漫画に関する書籍のデータベース。出典探しに活用できます。
出典になり易いもの
漫画家記事の出典になり得る書籍や漫画(家)をよく取り扱う雑誌・Webサイト。もちろん全てのバックナンバーを当たっても目的の漫画家の記述はないかもしれませんが、全く出典の見当がつかない場合には手がかりにしてみて下さい。また逆転の発想として、出典が見つかった漫画家の記事を執筆するというのも一つの方法です。
書籍・雑誌
- 『漫画家人名事典』日外アソシエーツ(ISBN 4-8169-1760-8) - プロフィール情報の出典付記に活用できます。
- 漫画専門誌
- 漫画に関する特集を組む事がある雑誌
この他作品がアニメ化された事なる作家であれば、当時のアニメ情報誌が参考となる事があります。
Web
- インタビュー掲載サイト
- 公式サイト
- 出版社公式サイト
- 単行本情報と共にプロフィールが掲載されている場合があります。
- 雑誌の公式サイト
- 掲載作家のプロフィールページを設けている場合があります(特に少女誌系のサイトで設置している場合が多い)。
- 漫画家の公式サイト
- 本人のサイトである事が確実ならば、プロフィールや基本経歴などの論争にならない情報に限定して出典とすることが出来ます(cf.Wikipedia:信頼できる情報源#対象記事内での自己公表された情報源)。評価などの作者の主観に関わる記述については原則として出典とは出来ませんが、代表作についてはプロフィールと言う一面もあるため、出典として利用しても構いません。ただしWebサイトはあくまで自主公開された情報でしかないため、二次資料が見つかるまでの仮処置に過ぎません。見つかり次第、出典を二次資料に置き換えて下さい。
- 出版社公式サイト
ファンサイトはたとえ公認であったとしても「信頼できる情報源」には該当せず、原則として出典とはなりません。ファンサイトで得た情報は必ず情報源を確認し、その情報源を出典とするようにして下さい。
ガイドライン
アシスタントについて
その漫画家の元でアシスタント経験がある著名人がいる場合、関連人物の節で記述して下さい。ただし掲載は単独記事として成り立つ特筆性のある人物に限定し、全てのアシスタントを網羅する必要はありません。掲載基準となる特筆性については、漫画家であれば#特筆性、漫画家以外であればWikipedia:特筆性 (人物)を参照して下さい。
カテゴリについて
「Help:カテゴリ」・「カテゴリの方針」「ウィキプロジェクト 人物伝#カテゴリ」に準じます。また具体的な記述方法については「テンプレート内の「#カテゴリ」をご覧下さい。
漫画家の「分野別の人物のカテゴリ」は、Category:各国の漫画家下の国別のカテゴリになります。該当国のカテゴリがない場合はCategory:各国の漫画家に直接入れて下さい。「作者別のカテゴリ」などがある場合にも、全てこのカテゴリを付与してください。
特に「Category:漫画家」に意見がある場合は、カテゴリのノートページあるいは本プロジェクトのノートページで議論してください。
漫画家名のカテゴリ
関連記事が多い漫画家の場合、それらの記事をグループ化するために漫画家の名前を冠したカテゴリ(Category:《漫画家名》)を作成する事が出来ます。カテゴリの作成はある程度の記事群が揃ってからが推奨され、カテゴライズ対象20個を目安とします。将来性を考えたカテゴリを予め作成する事は禁止されませんが、記事数が10個に満たないカテゴリは当プロジェクトの合意に基づき削除が検討されます。
作成した漫画家名カテゴリには原則として以下の2つのカテゴリのみを付与し、分野・地域・生年・没年のような人物記事に付与するためのカテゴリは一切付与しません。人物記事に付与されているカテゴリは、たとえ漫画家名カテゴリを作成しても漫画家名カテゴリには移さず、そのまま人物記事に付与したままにして下さい。
- Category:漫画家のカテゴリ
- 漫画家名カテゴリを集めたカテゴリ。漫画家以外でも著名な人物についてはその職業に応じ、上位カテゴリである「Category:人物別のカテゴリ」またはそのサブカテゴリも付与します。
- Category:漫画作品 (漫画家別)
- 漫画家別に漫画作品を分類したカテゴリ。ただしこのカテゴリは、漫画作品の記事がカテゴライズされている記事の多数を占める場合にのみ付与します。また、作品記事・作品以外の記事の双方共に多い場合には、「Category:《漫画家名》の漫画作品」のようなサブカテゴリに分割し、「Category:漫画作品 (漫画家別)」はそちらに付与して下さい。
リンク支援テンプレート
漫画家名のテンプレート
漫画家の名前を冠したナビゲーションテンプレート(Template:《漫画家名》)の作成は原則として漫画家名のカテゴリに準じ、さらにカテゴリ作成基準に達して同カテゴリが既に作成されている事を条件とします(cf.Help:テンプレート#テンプレートの目的と基本的ルール)。カテゴリ内の記事数があまりに少ない場合(概ね10未満)はPJの合意に基づき削除が検討されます。またテンプレートはカテゴリとは異なり個別記事を繋ぐ事が主目的となりますので、作成にはこの規準に加えて
- 作品記事だけではなく、作品以外の記事も多い
- 作品同士の結びつきが強く相互リンクの必要性が高い
のどちらかを満たす事が推奨されます。
作品名のテンプレート
Category:漫画のテンプレートやCategory:アニメのテンプレートにカテゴライズされる作品名を冠したテンプレート(Template:《作品名》)については作者である漫画家の記事には付与しません(cf. 先行議論)。ただし、これはテンプレート内に作者を掲載する事を禁止するものではありません。
漫画家・漫画原作者のスタブ項目
Wikipediaでは、まだ書きかけである・内容として不足しているような記事を「スタブ」と呼び、スタブテンプレートを貼付ける事によってさらなる加筆を呼びかけています。漫画家および漫画原作者記事のスタブについては、カテゴリの前に{{Manga-artist-stub}}と記述し、専用のテンプレートテンプレート:Tlを付与して下さい。同テンプレートを付与するとCategory:漫画家に関するスタブにリストアップされます。
備考
漫画家記事を新たに執筆した際に、関連して追加・修正した方がよい項目。
- Wikipedia:索引 あ など - 総索引への項目追加。五十音順。
- 一覧記事への追加
- 漫画家一覧(日本人の場合は日本の漫画家一覧)
- その他、Category:漫画家一覧にある一覧記事のうち関連のある物。
- 以下の記事内にも漫画家の一覧があります。関連が深い項目であれば、追加した方がよいでしょう。
- Portal:漫画/新着項目 - 項目追加。zh:Wikipedia:专题/漫画家