すっから母さん
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テンプレート:Sidebar with collapsible lists テンプレート:Sidebar with collapsible lists 『すっから母さん』(すっからかあさん)は、植田まさしが読売新聞社発行の雑誌『週刊読売』(後の『読売ウイークリー』)において1982年1月17日号から1994年11月6日号まで643回連載した4コマ漫画である。また、芳文社の『まんがタイムファミリー』においても2007年1月号まで、隅月連載で『よりぬきすっから母さん』が掲載された。
概要
東京の庶民的な家庭・須柄(すっから)家を舞台に、主婦のてる子とその家族、そして近所の人たちが巻き起こす騒動を描く。
登場人物
- てる子
- 主人公。専業主婦だがパートをしていたこともある。太った体型から日常生活で苦労したりからかわれることがあり、食事関係のネタも多く、ダイエットに何度も挑戦しているが長続きしない。子供2人を両肩に抱えられるなど、かなりの力持ちである。新婚当初は痩せていた。
- ドジで気分屋な性格で、スポーツや創作料理など様々なことに興味を示すが、失敗も多い。忘れっぽい一面もある。
まさるを追いかけているため(体系の割に)足が速く、それを見た近所の人たちから町内リレーの選手にまさる共々選ばれたこともある。
- 一度だけ同作者の『コボちゃん』にセリフ付きで登場したことがある。
- 孝
- てる子の夫。中年と思われるサラリーマン。冷静な性格で、妻の行動をたしなめることが多いが、力では妻にかなわない他、酒や仕事関係の付き合いなどで妻を怒らせる時がある。
- とも子
- 長女。小学生。母親と違いしっかりした性格であるが、やはり子供っぽいところもある。
- まさる
- 長男。坊主頭の小学生。やんちゃな性格で母親を怒らせることも多い。学校の成績は良くないらしい。ドラマ版では女の子に変更された。
- きよし
- 末っ子。幼稚園児と思われるが、回によって平日に家にいるなど一定していない。年相応にわがままや世間知らずな言動で親を困らせることがある。
テレビドラマ
概要
2003年にテレビ東京系列でドラマ化された。ドラマ化に当たっては毎回2つのエピソードを放送すると共に、オセロの2人が視聴者から寄せられた投書やドラマに関連したトークを交えて放送された。全25回でステレオ放送。第8回目より、小倉優子がキャストに加わり、エンディングに「隣のゆうこちゃん」というコーナーが追加された。
ドラマパートのキャスト
ネット局
※判明分
- テレビ東京系列
- テレビ東京(制作局) - 2003年4月6日開始、毎週日曜25:00~25:30
- テレビ愛知 - 2003年4月23日開始、毎週木曜24:58~25:28
- テレビ大阪
- テレビせとうち - 2003年5月8日開始、毎週木曜24:55~25:25
- TVQ九州放送 - 2003年4月20日開始、毎週日曜12:30~13:00
- 系列外
- テレビ熊本 - 2003年4月20日開始、毎週日曜6:30~7:00
- テレビユー福島 - 2003年4月17日開始、毎週月曜24:55~25:25
- 琉球朝日放送 - 2005年11月11日開始~2006年3月3日終了、毎週金曜25:35~26:05
- テレビ金沢 - 2006年10月6日開始、毎週金曜26:00~26:30
- 青森放送 - 2007年4月17日開始〜9月25日終了、毎週火曜9:55~10:25