松浦光修
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テンプレート:BLP unsourced 松浦 光修(まつうら みつのぶ、1959年(昭和34年) - )は、日本の歴史学者。皇學館大学文学部国史学科教授。専門は日本思想史。「大国隆正の研究」により國學院大學から博士(神道学)。
人物
熊本県熊本市出身。九州学院高等学校卒業。皇學館大学文学部国史学科及び大学院博士課程文学研究科(日本思想史専攻)卒業。
専門の日本思想史の研究のかたわら、歴史、宗教、教育、社会に関する評論、また随筆などを執筆。
新しい歴史教科書をつくる会理事であったが2006年4月をもって辞任。その後は、「日本教育再生機構」で代表委員を務めている。
著書
単著
- 『大国隆正の研究』(大明堂、2001)
- 『やまと心のシンフォニー』(国書刊行会、2002)
- 『いいかげんにしろ日教組-われ「亡国教育」と、かく闘えり』(PHP研究所、2003)
- 『夜の神々』(慧文社、2005)
- 『孝明天皇の祈りと吉田松陰』(スタジオ・フロ-ラ、2006)
- 『「うひ山ぶみ」-その学問論の現代的意義』(スタジオ・フロ-ラ、2006)
- 『日本の心に目覚める五つの話』(明成社、2010)
- 『日本は天皇の祈りに守られている』(致知出版社、2013)
編著
- 『増補 大国隆正全集』全8巻(国書刊行会、2001)
共著
- 『名画にみる国史の歩み』(近代出版社、2000)※小堀桂一郎監修
- 『高等学校最新日本史』(明成社、2003)※2002年4月 文部科学省検定済教科書
- (渡部昇一・八木秀次)『日本を虐げる人々-偽りの歴史で国を売る徒輩を名指しで糺す』(PHP研究所、2006)
- 『日本人として知っておきたい皇室のこと』(PHP研究所、2008)
- 『日本史の中の世界一』(育鵬社、2009)
- 『日本人として。皇学』(神社新報社、2010)
- 『君たちが、日本のためにできること : 大学生に伝えたい祖国との絆』(明成社、2011)
- 『日本人の誇りを伝える 最新日本史』(明成社、2012)
- 『伊勢の神宮と式年遷宮』(皇學館大学出版部、2013)
講演録
訳著
- 『新訳 南洲翁遺訓』(PHP研究所、2008)
- 『新訳 留魂録 吉田松陰の「死生観」』(PHP研究所、2011)