北海道道104号網走端野線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
テンプレート:出典の明記 テンプレート:Infobox road 北海道道104号網走端野線(ほっかいどうどう104ごう あばしりたんのせん)は、北海道網走市と北見市を結ぶ主要道道(北海道道)である。
路線データ
通過する自治体
主な接続道路
- 網走市
- 国道238号
- 北海道道248号嘉多山美幌線=嘉多山
- 北海道道591号嘉多山卯原内停車場線=嘉多山
- 北見市
歴史
1954年(昭和29年)3月30日認定の道道82号(当時)北見網走線を廃止し、新たに認定した路線である。
その他
- 起点から網走市嘉多山(北海道道248号嘉多山美幌線交点付近)までは網走湖の西岸に沿って走る。
- 網走市越歳 - 北見市境にかけては、網走市と大空町の境界線が複雑に入り組んでおり、一旦大空町に入った後で網走市に戻るパターンが幾度か繰り返される。峠の頂上付近は北見市と網走市の境界であり、カントリーサインも同様であったが、2007年(平成19年)4月に網走市から大空町に変更され、網走市のサインは約5km離れた、完全に網走市域に入る位置に移設された。
- 沿線にオホーツクジェラードや野菜などを販売する「グリーンヒル905」がある。
- この路線は網走市と北見市の間を近道で利用することが多い。そのため、夏は混雑することもある。
- かつては見通しの悪い所が多かったが、現在は線形が改善されている。