前田利広

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2011年3月15日 (火) 13:14時点におけるFX-V (トーク)による版
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
移動先: 案内検索

前田 利広(まえだ としひろ、正保2年9月19日1645年11月7日)- 元禄6年7月9日1693年8月10日))は、上野国七日市藩の第3代藩主。七日市藩前田家3代。

第2代藩主・前田利意の長男。正室は三浦安次の娘。子に前田利慶(長男)、前田利英(次男)がいる。通称、宮内。

正保2年(1645年)9月19日、七日市で生まれる。貞享2年(1685年)、父の死去により家督を継ぎ、藩主となる。元禄元年(1688年)、大坂御加番代を努めた。元禄6年(1693年)7月9日、49歳で死去し、跡を長男の利慶が継いだ。法号は鶴性院殿然山宗廊大居士。墓所は群馬県富岡市の長学寺。

テンプレート:七日市藩主