栃木県道53号大田原高林線
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栃木県道53号大田原高林線(とちぎけんどう53ごう おおたわらたかばやしせん)は、栃木県大田原市から那須塩原市に至る県道(主要地方道)である。
概要
大田原市市街地から北上し那須塩原市東那須野地区(旧東那須野村)を経由し、北西に進み那須塩原市中央部の高林地区(旧高林村)までを結ぶ道路。東那須野地区ではJR那須塩原駅の西口駅前通りの一部を形成する。
路線データ
- 総延長:17.443km
- 実延長:17.443km
- 起点:栃木県大田原市住吉町2丁目(日赤病院入口交差点=国道400号交点)
- 終点:栃木県那須塩原市木綿畑(木綿畑交差点=栃木県道30号矢板那須線交点)
- 認定:1983年(昭和58年)1月17日
歴史
- 1961年(昭和36年)4月1日 - 現在の国道4号以東に当たる大原間大田原線、同じく以西に当たる高林大原間線の2路線が認定。
- 1983年(昭和58年)1月17日 - 大原間大田原線、高林大原間線が併合され大田原高林線として認定。
地理
沿線の主な施設
- 大田原赤十字病院
- ブリヂストン黒磯工場
- 那須塩原駅
- 宇都宮共和大学那須キャンパス
- 那須ガーデンアウトレット
交差する道路
- ライスライン(大田原市今泉交差点)
- 国道4号(那須塩原市大原間南交差点)
- 栃木県道55号西那須野那須線(那須塩原市唐杉)
- 栃木県道351号黒磯板室インター線(那須塩原市鹿野崎)
参考文献
- 栃木県県土整備部道路保全課 『道路現況調書 平成19年4月1日現在』、2008年。