那賀町 (和歌山県)
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テンプレート:Infobox 那賀町(ながちょう)は、和歌山県那賀郡にあった町である。江戸時代に活躍した外科医、華岡青洲の生誕地として知られた。
2005年11月7日、打田町・粉河町・桃山町・貴志川町と合併、市制施行して紀の川市となった。
地理
和歌山県の北部に位置し、紀ノ川が東西に流れる。
- 河川:紀ノ川
隣接していた自治体
歴史
- 1955年(昭和30年)7月1日 - 上名手村・狩宿村・麻生津村・名手町および王子村の一部(大字後田[しれだ]・名手西野・西之芝[現・王子]・池田垣内[現・藤崎])が合併して発足。
- 2005年(平成17年)11月7日 - 打田町・粉河町・桃山町・貴志川町と合併して紀の川市が発足。同日那賀町廃止。
行政
那賀町として最後の町長は東 健兒。
教育
- 小学校
- 那賀町立麻生津小学校(現・紀の川市立麻生津小学校)
- 那賀町立上名手小学校(現・紀の川市立上名手小学校)
- 那賀町立名手小学校(現・紀の川市立名手小学校)
- 中学校
- 那賀町立那賀中学校(現・紀の川市立那賀中学校)
- 専門学校
交通
鉄道路線
道路
- 一般国道
- 県道
観光地
出身有名人
- 華岡青洲 - 江戸時代の外科医