仙台 - 福島線
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テンプレート:出典の明記 テンプレート:Vertical images list 仙台 - 福島線(せんだい - ふくしません)は、宮城県仙台市と福島県福島市を結ぶ高速バスである。
運行会社
運行経路
- 福島行(テンプレート:Googleマップ経路図) : 仙台駅前(宮交仙台高速バスセンター) - 広瀬通一番町 - (仙台西道路) - (仙台宮城IC) - (東北自動車道) - (福島飯坂IC) - (国道13号) - 天王下 - 原田東 - 稲荷田 - 福島中央郵便局 - 福島駅東口 - 福島県庁前( - 福島競馬場)
- 仙台行 : 福島行の逆経路
- ※福島競馬開催日と場外馬券発売日には、一部便(5往復)が福島競馬場まで延長運転される。
- ※プロ野球開催時には、JRバス便(仙台行)の一部に限り宮城球場まで延長運転される。
運行回数
1日32往復(福交15、JR9、宮交8)。
運賃
- 大人片道:1,000円(小児半額)
- 回数券:2枚綴り:1,800円・6枚綴り5,100円
- 定期券(1ヶ月):32,120円 ※福島競馬場へは、定期券での利用不可。
歴史
- 1999年(平成11年)
- 2000年(平成12年)
- 4月1日 - 休日を福島行17本、仙台行16本に増便し、福島競馬場前発着便を新設(競馬開催日・場外馬券発売日のみ1往復運行)。
- 2001年(平成13年)
- 2002年(平成14年)
- 2003年(平成15年)
- 2004年(平成16年)
- 2005年(平成17年)
- 4月1日 - 平日を38往復、休日を福島行36本、仙台行34本に増便。仙台行JRバス担当便の一部を野球開催時に限りフルキャストスタジアム宮城(当時)まで延長開始。同日より富士交通も同球場への乗り入れを開始(但し、富士交通便の場合、球場まで乗車すると100円の加算運賃が課せられる)。
- 10月12日 - 富士交通が撤退(福島競馬場前行は継続運行、のち休止)、桜交通も運行休止。
- 12月20日 - 48往復に増便。
- 2006年(平成18年)
- 2月11日 - 運賃改定(大人片道900円、回数券2枚綴り1,400円・10枚綴り6,500円)。
- 2007年(平成19年)
- 2008年(平成20年)
- 5月24日 - 運賃改定(大人片道1,000円、回数券2枚綴り1,800円)。同時に10枚綴り回数券を廃止し、6枚綴り回数券(5,100円)と定期券(1ヶ月32,120円)の発売を開始。
- 2009年(平成21年)
- 2010年(平成22年)
- 4月1日 - 43往復→39往復に減便。
- 2011年(平成23年)
- 2012年(平成24年)
- 2月1日 - 宮城交通担当便が2往復減便、34往復となる。
- 12月1日 - 宮城交通担当便が2往復減便、32往復となる。
車両
各社トイレなしの車両が使用されるが、福島交通担当便については、ごくまれに車両整備等の都合で、あぶくま号・福島 - いわき線用のトイレ付き車両が使用されることがある(原則トイレは閉鎖扱いとなり、利用できない)。
使用車両画像一覧
- Fukushima kotsu 214.JPG
仙台 - 福島線(福島交通)
- Miyagikotsu 511.JPG
仙台 - 福島線(宮城交通)
- Miyagikotsu-239.jpg
仙台 - 福島競馬場線(宮城交通)
※直行便運行当時 - JR-bus-Tohoku-J647-01407.jpg
仙台 - 福島線(ジェイアールバス東北)
備考
- 以前は福島 - 仙台空港線(2003年12月1日~2004年6月30日)も運行されていたが、仙台 - 福島線よりも運賃が高く、高速道路区間が福島飯坂IC~白石ICで、白石から仙台空港までは国道4号を走るため、1時間30分ほどの乗車時間となり、不振から結局撤退した。
脚注
関連項目
外部リンク
- JRバス東北 高速バス 仙台 - 福島
- 宮城交通 都市間高速バス 福島線
- 福島交通 高速バス 福島-仙台線
- 富士に跳ねるウサギ(東北大学鉄道研究会会誌「青葉 39号」 2005年4月発行)
- ↑ 高速バス 福島~仙台線の運行を臨時ダイヤにて再開いたします(福島交通 新着情報 2011年3月15日)
- ↑ 高速バス『福島~仙台』線の停留所が一部再開いたします(4月13日より)(福島交通 新着情報 2011年4月12日)
- ↑ 高速バス「福島~仙台」線 期間限定「がんばろう東北!キャンペーン」回数券を発売いたします。(期間限定:6月1日から7月31日まで)(福島交通 新着情報 2011年5月20日)