聖書に登場する女性の一覧
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聖書に登場する女性の一覧(せいしょにとうじょうするじょせいのいちらん)は、聖書に登場する女性の一覧である。
目次
旧約聖書
創世記
- イヴ(エヴァ)
- アダ(「飾り」、「光」)とチラ(「影」(シャドウ)又は「音」)(カインの子孫、レメクの妻)
- ナアマ(レメクの娘、名前は「愛嬌」という意味。トバルカインの妹)
- サラ(アブラハムの妻サライを改名)
- ハガル(サラの女奴隷、イシュマエルの母)
- ロトの娘、モアブの母、ベン・アミの母の姉)→(父娘相姦)
- ロトの娘、モアブの母の妹、ベン・アミの母)→(父娘相姦)
- リベカ(イサクの妻)
- レア(ヤコブの妻、ラバンの長女)
- ラケル(ヤコブの妻、ラバンの次女)
- ディナ(ヤコブとレアの娘)
- タマル(ヤコブの四男ユダの長子エルの妻だったが、エルが子を残さずなくなったため、遊女に成りすましてユダの子ペレツとゼラを産む。)
- ファラオの侍従長ポティファルの妻(ヨセフを誘惑した。)
出エジプト記
ヨシュア記
士師記
- デリラ(ペリシテ人でサムソンの愛人。サムソンの怪力の秘密をペリシテ人に知らせ、売り渡す)
- デボラ(女性の預言者、バラクとともにカナン王ヤビン及びその将軍シセラをやっつける)
- ケニ人へベルの妻ヤエル(預言どおりにシセラを殺害)
- 士師エフタの娘(エフタがアモン人を倒すために主に請願をたてたため、彼女自身が生贄になった)
ルツ記
サムエル記
- ペニンナ(祭司エルカナの妻。ハンナをいじめる。)
- ハンナ(祭司エルカナの妻。預言者サムエルの母)
- ミカル(サウル王の娘、ダビデ王の妻)
- アビガイル(元ナバルの妻、ダビデ王の妃)
- バト・シェバ(ヘテ人ウリヤの妻、ダビデ王の妃、ソロモン王の母)
- タマル(ダビデの娘で王子アブシャロムの妹。異母兄アムノンに犯されてしまう。→(兄妹相姦)
列王記
- イゼベル(イスラエル北王国、アハブ王の妃)
- アタルヤ(イゼベルの娘、ユダの女王)
- ツァレファテの女(神のことばによって、エリヤを養うように定められたやもめ。彼女の息子は、エリヤによってよみがえった。)
- アラムの将軍ナアマンの妻に仕えたイスラエル人の娘(預言者のところへいけばナアマンがいやされると自らの女主人に伝えた娘)
その他(預言書など)
新約聖書
- 祭司ザカリヤの妻、エリサベツ
- アンナ (預言者)(アセル族のパヌエルの娘、女性預言者)
- マリア
- マルタ (マリアの姉)
- クロパの妻マリア(十字架に立ち会った女性の一人)
- マリア(ローマの信徒への手紙にある苦労をした女性)
- 12年間長血をわずらっていた女(キリストの着物の房に触れば癒されると信じて、その通りに癒され、キリストに信仰を誉められた女)
- カナン人の女(子犬でも主人の食卓から落ちるパンくずはいただきます、と答えてキリストにほめられた女)
- 2レプタの献金をささげた女(もてる全財産をささげたとキリストに賞賛された女)
- ルデア(紫布の商人)
- フィベ(ローマの信徒への手紙)
- プリスカ(ローマの信徒への手紙にある協働者)