パンピー食品
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パンピー食品株式会社(パンピーしょくひん、英語名:Pampy corporation)は、東京都小平市に本社、工場を置く食品製造会社である。乳飲料を中心に製造している。現在は明治が75.4%を出資する子会社であり、明治ブランドとして製造されている製品も多い。また、かつて一世を風靡した乳酸菌飲料「パンピーオレンジ」のメーカーとしても、知られているところである。
沿革
- 1956年 - 明治乳業・カルピス(当時社名:カルピス食品工業)・三島海雲(左記会社の創業者、当時同社社長)らの共同出資により、ピルマン製造として東京都渋谷区に設立。
- 1964年 - 東京都小平市に工場を新設。
- 1968年 - 社名をパンピー飲料製造に変更。
- 1977年 - 本社を東京都港区に移転。社名をパンピー食品に変更。
- 2006年 - 本社を東京都小平市に移転。
主な製品(中止も含む)
- 「パンピーオレンジ」(現在は、meijiから復刻版が販売されている。)
- 「パンピーメロン」(これも、現在は、製造されていない模様。他、リンゴやネクターやマスカットなどがあった。)
- 旬のフルーツゼリー
- ドトールコーヒーゼリー(ドトールコーヒーとの提携商品)
- 他に、明治ブランドとして出している商品が多い。