棒ノ折山
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棒ノ折山(ぼうのおれやま)は、東京都西多摩郡奥多摩町と埼玉県飯能市との境にある標高969mの山である。奥多摩と奥武蔵の山域の境にある。
棒ノ折嶺、棒ノ峰、棒ノ嶺ともいう。坊の尾根、坊主の尾根ともいった。山頂は、公園かちょっとしたグラウンドのような広場となっている。昔は茅(茅葺き屋根の材料)の原であった。
登山ルート
- 埼玉県側から
- 東京都側から
登山道の情報は奥多摩ビジターセンターのホームページ[1]で確認ができる。いずれのルートも登山道が整備されており日帰り登山が可能であるが、登山計画書を提出する場合は青梅警察署・青梅警察署管内の交番・駐在所又は御嶽駅にて受け付けており、警察署には郵送も可能[2]である。 狩猟期(11月15日~翌年2月15日)には目立つ色の服装で、登山道を外れないように注意する必要[1]がある。
付近のキャンプ場
- 有間小屋キャンプ場(現在はキャンプ場跡があるだけ)
- 奥茶屋キャンプ場
- 百軒茶屋キャンプ場
- 中茶屋キャンプ場
- 清東園キャンプ場