境野駅
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境野駅(さかいのえき)は、北海道常呂郡置戸町字境野にあった北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線の駅(廃駅)である。電報略号はサノ。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅。かつては相対式ホーム2面2線を有しており列車交換が可能であった。
駅周辺
境野の集落がある。
- 北海道道50号北見置戸線
- 常呂川
- 境野小学校
- 境野郵便局
- 北海道北見バス「境野」停留所
歴史
- 1922年(大正11年)8月1日 - 国有鉄道の駅として開業。一般駅。
- 1975年(昭和50年)12月25日 - 貨物取扱い廃止。
- 1984年(昭和59年)2月1日 - 荷物取扱い廃止。
- 1986年(昭和61年)11月1日 - 無人化。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により北海道旅客鉄道に継承。
- 1989年(平成元年)6月4日 - 北海道ちほく高原鉄道に転換。
- 2006年(平成18年)4月21日 - ふるさと銀河線廃線により廃止。
駅跡地
駅跡を示す碑が建造されている。